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2018.9.10:フリーペーパーVol.30発刊!

全国初、バリアフリーの仮設住宅が完成。今後の発展への願い

熊本地震から7ヶ月、益城町福富に全国初のバリアフリーの長屋型仮設住宅が完成しました。

バリアフリー仮設は2DKで、広さは標準の仮設住宅の2DKの1・25倍の37・5平方メートルあり、扉も通常より20センチ広い80センチの引き戸で、段差が全くない。トイレや浴室は介助者のスペースも確保され、調理台や洗面台は車椅子のまま使用できるよう下部に空間がある。室内には多数手すりが設けられ、スイッチ類も通常より30センチほど低い場所にあるなど、随所に工夫が凝らされている。

ニュースで実際の部屋の様子も見ましたが、とても使いやすそうでした!この仮設住宅には、車椅子使用者と視覚障害者のいる世帯、あわせて4世帯10人の入居が決まっているそうです。

熊本地震の際は鹿児島も大きな揺れを感じ、わたしも不安になりました。
HIFUMIYOTIMESでも、そのときの体験や障害者の避難の現状を伝えています。

私、そもそも逃げられない? (゜゜;)

災害時に7割の障害者は避難していなかった(熊本・大分地震)

ひとり暮らしをしている自分にとってもやはり、どうやって逃げるかと同様に地震後にどうやって生活するかも不安の要素になりました。

https://twitter.com/fujig0315/status/797000542639636480?lang=ja

マンションに住んでいるため、エレベーターが止まることは確実。外へ出られたとしても、地震が落ち着くまではとっさに移動できる場所にいたいと考えました。

電動車いすを置くスペースや充電のこと、人手不足だろうからトイレやお風呂を頼めるのか。せめて、この部屋がホテルのユニバーサルルームほどの設備が整っていれば、何日かはひとりでも大丈夫なのに…と思ったのです。

今回完成した重い障害を持つ人も暮らせるバリアフリー対応の応急仮設住宅は全6戸、他にもスロープなどを設けた一般の仮設住宅を改したものが5市町村7団地に28戸あるそうです。

フォーラムの事務局長を務める日隈辰彦さん(51)=熊本市中央区白山=は「地域の人と離ればなれになりたくない障害者家族は多い。バリアフリーの仮設住宅を1カ所に集めるのではなく、一般の仮設団地に一定の割合で設置することが標準になってほしい」と注文をつけた。また同区国府の植田洋平さん(26)は「実際の入居者の声をもとに改善点をあぶり出し、それを反映したものを全国のモデルにしていけばいい」と提案した。

一般の仮設住宅内にバリアフリーの仮設住宅を設置すること、同感です。

しかし、仮設住宅は地震後につくられるものです。仮設住宅に留まらず、今ある避難所内の設備や一般住宅のモデルとしても、ぜひ活用してほしいです。

http://mainichi.jp/articles/20161115/ddl/k43/040/243000c

via:毎日新聞