実はかなりお金が飛んでいく、熱中症での入院!
梅雨が開けて夏の暑さが本格的に始まりました。
現時点でこの猛暑っぷりということを考えると、8月から残暑の向けての気温が心配なところ。
すでに熱中症が原因で病院に搬送されたり、亡くなられたりというニュースが目立ち始めました。
ところで熱中症で病院に搬送され入院となると退院までにいくらかかるかご存知でしょうか?
知るとビックリ!熱中症での入院費
この時期、いつもより電気代が上がってしまうことに怯えて、エアコンをつけるの控えてしまうという人はいると思います。
私もまだそういう後ろめたい気持ちがあるのですが、こうも暑いと流石にそんなことは言ってられないと、エアコンはつけるようにしています。
もし熱中症になって病院に運ばれたら・・・
毎年この時期になると、Twitterなどで熱中症を危惧する内容や、熱中症対策などに関するツイートをよく見かけるようになるのですが、最近ではこの他に
「実際熱中症で入院するといくらかかるか」
という内容のツイートを目にするようになりました。
熱中症で1ヶ月入院した。40万円くらいかかったかな。
でも、日本の社会保障も捨てたもんじゃないなと思ったのが、高額療養費制度があって、だいぶの費用が払い戻しされた。とはいえ、熱中症で長期入院しないように、お気をつけてください。
水分・塩分をとる。だけでなく、小まめに涼むことが重要だ— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2018年7月16日
熱中症と電気代の関係…。
皆さん知らないと思いますが大まかにザックリですが熱中症で救急搬送されて点滴打って2〜3日病院に入院するとザックリですが約70000円前後の入院費が掛かります。
「3日で七万円‼」1ヶ月の電気代を考えて下さい。
24時間27度設定でエアコンつけっぱなしで25000円です。— まみぃ@かめちゃんず+α (@sakurim0828) 2018年7月17日
2〜3日の入院で約7万円・・・
仮に医療制度による多少の払い戻しが適応されたとしても、防げたかもしれない事故でこれはなかなか痛い出費。
これを見るとエアコンと付け控えするという考えも改まってきませんか?
もはや昔とは違う日本の夏
扇風機、打ち水、冷たいものを食べるなどなど・・・かつての暑さ対策が生ぬるいことになってしまった日本の夏。
時には40度を超え、外にいながら風呂の中にいるのと同じような状態になってしまっている日本の夏。
蚊取り線香のCMのような、呑気に過ごせる暑さではなくなってきてるのです。
日本の暑さは今や世界レベルと言われています。
いいですか皆さん。
湿度を考えると、いまの日本はアフリカより暑いんですよ。アフリカより、暑い。
冷房つける?つけない?
水分取る?取らない?
なんて迷ってる場合じゃありません。アフリカより、暑いんですよ!!!!! pic.twitter.com/6Y8kkpWteR
— N.(はるさん) (@haru9629) 2018年7月16日
大事になる前に熱中症対策を!
ここで改めて言わずとも、様々なところで熱中症対策が言われています。
入院どころか命を危険にさらす可能性があります。
様々なところで口酸っぱく言われていますが、扇風機だけで我慢せずエアコンを付けて、こまめな水分補給をしましょう。
最期に、Twitter から図解による熱中症対策に関するツイートを参考にしてみてください。
リクエストいただいたので再掲。
夏のイベント暑さ・熱中症などへの対策いろいろ(もうすでにあっちこっちに転載されてるけどね……) pic.twitter.com/fbjrJFNQZw— ねり (@xxxg02xeed) 2018年7月17日
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