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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

疲れた心に癒しを与える「ジブリパーク」の紹介

ジブリパークの各施設紹介

テレビのCMや雑誌などで話題となっている「ジブリパーク」に実際に行ってみたい思いがあるけど、どんな施設があるのか気になっていると思います。

そこで今回、ジブリパークの各施設の紹介をしたいと思います。

ジブリパーク

2022年に開園したジブリパークは、愛知県の長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に位置した、自然に囲まれた場所にあります。

ジブリパークには、ジブリ映画の各作品に登場した建物やキャラクターなどが再現されたいろいろな建物や資料などがあり、まるでジブリの世界に迷い込んだような不思議な感じにさせる施設となっているのです。

では、ジブリパークにある5つのエリアを紹介したいと思います。

ジブリの大倉庫

ここのエリアは、ジブリ作品に関わる沢山の展示物の観覧や短編アニメの放映、ジブリ作品に登場しそうな広い街並みがある場所です。

公開倉庫

「三鷹の森ジブリ美術館」にある企画展示物や、国内外の展覧会で展示された制作物・造形物などが数多く展示されています。

ジブリのなりきり名場面展

「千と千尋の神隠し」に登場する電車の座席に座った「カオナシ」の横に座れる、ジブリの登場人物になりきった体験ができます。

ジブリがいっぱい展

世界中で集めたジブリ関連のポスター、映像や音楽のパッケージ、書籍などの展示物が観覧できます

他にも、短編アニメーションが観れる「オリヲン座」、子どもの遊び場、ジブリ作品に登場しそうな家や店が並ぶ街並み、プロペラが回る巨大な船などがあります。

青春の丘

ここのエリアは、ジブリ作品に登場しそうな広いエリアを丸ごと持ってきたような自然豊かな場所となります。

「耳をすませば」に登場する「地球屋」やロータリー、「猫の恩返し」に登場する小さな「猫の事務所」などの建物が忠実に再現されています。

地球屋

「耳をすませば」に登場する、アンティーク家具を扱う「地球屋」です。

1階には、天沢聖司が制作するバイオリン工房、2階にはアンティーク家具やからくり時計、木馬などいろんな物が置かれています。

外には、作品に登場したグルっと車道が1周する「ロータリー広場」もあります。

猫の事務所

「猫の恩返し」に登場するとても小さなバロンの事務所があり、窓から忠実に再現された本棚や家具などが一望できます。

他にも、「天空の城ラピュタ」や「ハウルの城」に登場しそうな19世紀の空想科学的なエレベーター塔があります。

どんどこ森

「となりのトトロ」に登場する広い森が再現された場所です。サツキやメイが住んでいた家や子どもの遊び場、売店、休憩所などがあります。

サツキとメイの家

サツキとメイと父が住んでいた家の外観や屋内は、本物って言っても過言ではないほど再現されています。

他にも、子どもの遊び場や売店、山頂と麓を行き来きるスロープカー「どんどこ号」があります。

もののけの里

「もののけ姫」の世界をモチーフとした、昔の和風建物のエリアとなっています。大きな建物「タタラ場」や、大きなおっこと主・タタリ神もあります。

タタラ場

「もののけ姫」に登場するタタラ場です。

作品に登場する建物をモチーフとした体験学習施設となっており、郷土料理の「五平餅」の炭火焼き体験ができます。

魔女の谷

「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」「アーヤの魔女」の魔女関連をモチーフとした施設があります。

街や建物など、いろんな場所に魔女に関する仕掛けが施されています。

オキノ邸

キキが育った実家です。家の外には庭園が広がっており、屋内にはキキの母であるコキリの仕事場やキキの部屋が見学できます。

グーチョキパン屋

魔女の宅急便に登場するキキが働くパン屋がありです。建物や屋内がオリジナルに忠実にされており、まるでキキが働いているような思いにさせられます。

ハウルの城

「ハウルの動く城」に登場するハウルの城は中に入ることができ、大きな炉のある居間やハウルの寝室が観覧できます。

ハッター帽子店

「ハウルの動く城」のソフィーが働いていた帽子屋が忠実に再現されており、作業場も覗くことができます。

魔女の家

「アーヤと魔女」に登場するアーヤが引き取られた家に入ることが可能で、魔女ベラの作業部屋やアーヤの寝室などが見学できます。

他にも、「天空の城ラピュタ」のパズーや「魔女の宅急便」のトンボの家をイメージした家々や子どもの遊び場、「メリーゴーランド」「フライングマシン」、ショップなどがあります。

利用料金

ジブリパーク大さんぽ券:平日は3,500円、土日祝は4,000円、4歳〜小学生は半額、3歳以下は無料

ジブリパーク大さんぽ券プレミアム:平日は7,300円、土日祝は7,800円、4歳〜小学生は半額、3歳以下は無料

となっています。

「地球屋」「サツキとメイの家」「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の中に入るには、「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」が必要です。

あとがき

このジブリパークは、ジブリ好きな皆さんはもちろん、ジブリに癒されたい方、慣れたこの世から解放されたい方などにもってこいの施設となります。

ジブリパークに浸り、日々のストレスを癒されてはいかがでしょうか?

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