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2020/08/10:フリーペーパーvol.53発刊!

怖い病気〜原因も、もちろん病名も不明の頭の病気にかかりました〜

パーキンソン病を疑われ検査。「脳炎」と診断

1ヶ月前、歩き方がおかしいと指摘され、かかりつけの病院に行きました。パーキンソン病を疑われ、専門施設のある総合病院へ転院することになりました。

翌日、パーキンソン病の判定のためダットスキャン、MRIの検査を受けました。ダットスキャンというのは放射性物質を注射して脳から分泌される各種ホルモンの量を調べるもので、私が受けたのは「よろこび物質」とも呼ばれるドーパミンの検査でした。検査の結果パーキンソン病の兆候は見られなかったのですが、MRIの検査で脳梁という部分に白い影が発見されました。担当医師の意見書を持って、かかりつけ医のところに行きました。

痛そうな検査

かかりつけ医の話を聞いてビビりました。腰に針を打ち込んで髄液を採取するというのです(髄液検査)。鳥肌が立ちました。クロだと脳梁に針を入れて溜まった水をホースでお腹に流すというのです。「簡単だし痛くもないよ」と言われたのですが、そりゃする方の話で、される方は恐怖以外なにものでもありません。なにせ患部は頭ですからね。もし万一針が変なところに刺さったり、かすめたりしたらこっちは残りの一生が台無しになります。死んじゃう可能性も少なからずありますし。

検査当日、最初のダットスキャンが結果が出るまで3時間かかるというので、その間に髄液検査とMRI。局部麻酔を受けた人の話を聞いた事があり、それはもうこの世のものではないほど痛かったと言っていたので緊張していたのですが、意外と痛くなく、ときどき「うっ」と声が漏れる程度でした。

進歩する「痛みのない」医療

ここ数年、一部の歯医者で痛くない麻酔注射を用いる医院が出てきています。まず、マイクロ針の付いた1センチ四方のパッチを歯茎に貼って予備麻酔をして、その後本麻酔。全く痛くありません。

今回の入院で、以前から痛かった胃の検査もついでにしたのですが、ゼリーのような麻酔薬を喉の奥でクチュクチュやるのではなく、注射を1本打ってやや苦目の麻酔スプレーを喉に「シュッ」とやっただけで意識が飛びました。以前の胃カメラは麻酔が効きにくくカメラが食道を通ったり先端が胃壁に触ったりしたら思わず「おげっ」となっていたのですが、今は全身麻酔ですもんね。目が覚めたら検査結果が出ているんですからすごいですね。

いろいろな市販薬を試しても良くならなかったので胃潰瘍か逆流性食道炎、最悪は癌も心配したのですが、

怖い病気

渡された診断書を見ると、病名は「脳炎」。日本脳炎とかナントカ脳炎なら検索できますが、検索しても書いてあることが難しすぎて、全く理解できませんでした。検査では他にも多発性硬化症、視神経脊髄炎と恐ろしげな名前の合併症も見つかりました。

多発性硬化症はかかりつけ医の話を聞くと、様子観察と言われたのでリハビリでなんとかなりそうです。視神経に関して、脊髄まで伸びているとは思ってもいませんでしたし、それが炎症を起こしているとは思ってもいませんでした。物が二重に見えるとか、視野の一部が欠けたりしましたが、痛みもないし1日2日で治っていたので緑内障は疑っていませんでした。

調べたところ視神経脊髄炎には、ステロイドの長時間静注が効果があると書いてありました。実際の治療でもステロイドが使われ1ヶ月後の退院時には脳の水以外の症状はほぼ緩解したのですが、退院3日で手のしびれが復活。たったの50メートル歩くだけでも杖を使わないと腰に激痛が走る、元の状態に戻ってしまいました。幸いなことに上体が右に大きく傾いて転倒することはなくなりましたが、どうにも手のしびれと腰の痛みには我慢ができません。9月にMRIの検査があるのですが結果次第では、また長い入院生活に逆戻りをするかもしれません。

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