煽り運転が多いから、色々とトラブルになることもある
全然煽ってもいないのに前方を走っていた車のドライバーがこっちに向かって降りてきて、物凄い怒号で「近づきすぎだ!煽りだぞ!」と言われました。こっちは普通に車を運転していただけなのに、その時は本当にびっくりしました。
駐車場に停めてから相手が降りてきて
休日に大手デパートにあるアパレルショップで服を買いに行く途中でした。デパートまでは途中で1本道になり、よく渋滞する道路です。
自分の前に走っている車とトラブルになりました。
デパートの駐車場に車を停めました。その前に走っていた車も偶然近場に停めていました。
そしてお店に行こうと車を降りた瞬間に、前に走っていたドライバーが降りて近づいてきたのです。見た目は50代ぐらいの男性ドライバーと助手席に座っていた女性が向かってきました。そして
「後ろから近づきすぎだぞ!煽りだぞ!」
と怒鳴り声で言われたのです。
口論になってしまい
それを言われた僕は状況がまだよく分からなかったので
「は?いやいや全然煽ってもいないんですけど…」
と答えました。
でも相手は怒っててピリついてる状態だったので、言い返しても
「途中の道路から駐車場に入るまで煽っていただろ!」
と言うばかり。
ここまで言われるのは初めてのことだし、ましてや煽ってもいないのに「煽りだぞ」という言葉に僕も少しカチンときてしまって、
「だから煽ってないって言ってるだろうが!なんなのあなた?」
と強めの口調で返しました。
その男性と5分ぐらい言い合いになり、その場はなんとかおさまりましたが本当に頭にきてしまいました。買い物が終わったあとも、そのドライバーが自分の車を写メで撮って嫌がらせをしてくるのでは、という恐怖もありました。
勘違いされることもある
2019年8月に起こった常磐自動車道での煽り運転のニュースが大きな話題となりました。
このニュースを見て多くのドライバーが車にドライブレコーダーを付けたり、「撮影中」といったステッカーを貼る車も増えました。
煽り運転のニュースが多いので、自分が煽ってもいないのに相手が「接近してきた」と勘違いされるのは結構あることらしいです。ミラーで後方の車を確認するのと、後続から見た前方との車間距離は結構な違いがあるので、自分は十分な車間距離を開けていたと思っても近づきすぎと思われることも多いとのこと。
僕は怒鳴られたときは車から降りていました。相手は怒っている状態なので多分何を言っても納得しない状態だったと思います。
身を守ることを第一に考えて
ここで気をつけるのは相手が近づいてきたときに、自分が車に乗っているか降りているときかです。
車に乗っていて怒鳴ってきたら絶対にドアを開けない。窓も手が入らない程度に声が聞こえる程度に少し開けること。
降りてしまって怒鳴ってきたら、「すみませんでした」とすぐ謝るほうがいいと友人から聞きました。口論になると最悪の場合、相手が手を出してくるかもしれないからです。
自分の命を守る行動も心がけないといけませんし、もし自分の車に大事な同乗者が乗っていたら、その人も守らないといけない。
僕は口論だけで終わっただけですが
「謝ってあまり相手にしない方が良かった」
と後々に色々なことを思い浮かべてしまいました。
まずは自分の身を守る行動が大事だと考えなければなりません。
走行中も信号待ちで停止しているときは十分な車間距離を開けないといけないし、このようなトラブルになることもあるんだなと、本当に怖かったですけど色々な人がいるんだなと勉強にもなりました。
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