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2019.11.10:フリーペーパーVol.44発刊!

発想が真逆?アメリカ人の深呼吸で簡単リラックス!

すぐに取り入れられる!ちょっと違うアメリカ人の深呼吸!

ここ数年、不安、生きづらさを感じる人や睡眠に悩む人に向けて、ヨガの呼吸法がおすすめ、瞑想がおすすめ、深呼吸が良いといった「深い呼吸」に関する話題をよく目にする。しかし日常生活の中で、呼吸の方法を意識して変えるのは意外と難しい。そこで、先日私が目にしたアメリカ人の深呼吸が、目からウロコの簡単、効果的な深い呼吸法だったので、ぜひ皆さんに紹介したい。

なぜ深い呼吸が良いと言う人が増えたのか?

最近、深い呼吸が良い、という内容の情報をよく目にするようになった。それはインターネット・SNSの普及により、メンタルヘルスの問題を抱えている人達が積極的に自身の生きづらさやその対処・改善方法について、気軽に情報発信を出来るようになった事が大きな要因と考えられる。

また、ビジネスにおいても企業・個々のストレスマネージメント能力の高さが注目されるようになった。その中で米グーグル社のマインドフルネス採用に続き、Facebook、Yahoo!も採用となり、更に「深い呼吸の効能」に注目する層が増えた。

その流れで様々な深い呼吸の取り入れ方や、専門家の研究結果へのニーズが高まったと思われる。では、深い呼吸法はただの一過性の流行りなのか?その歴史と効能について調べてみよう。

深い呼吸を取り入れた様々なものが流行中!?

ネットや本屋などで、深い呼吸を取り入れた情報を頻繁に目にするようになった。中にはヨガ、瞑想など古くからあるもの、マインドフルネス、コーピングなど比較的新しいもの、さらにライフスタイルの分野でも取り入れられている事がある。

物が少ない部屋で優雅に深呼吸する生活のすすめ、アロマを取り入れたり、カフェで一人ゆっくり過ごすのもその一つだと思う。一過性の流行りに思われがちだが、「深い呼吸を取り入れることが身体に良い」というのには、非常に長い歴史と根拠がある。

深い呼吸法の歴史

心を整えたり、身体の不調を修正したり、癒したりする療法・健康法としての深い呼吸法は、決して突然現れた流行ではない。古くは宗教文化のなかで育まれた、修行としての瞑想で大切にされてきたのが深い呼吸法だ。

更に武道、武術、もっと言えばスポーツ全般、書道、絵画などの文化全般、世界中のあらゆる事において呼吸の使い方の大切さが、大変長いこと引き継がれて来たのだ。ここ数年で、マインドフルネスやコーピングなどの新しい言葉で広がっている情報も、シンプルに言えば深い呼吸法を取り入れたものである。

そもそも深い呼吸って何?なぜ身体に良いのか?

深い呼吸とは、簡単に言えば「息を吸ってゆっくりと吐く行為」「ゆっくりと呼吸をすること」だ。

人間の身体の中には沢山の神経がある。その中に「自律神経」系の神経がある。自律神経には、「交感神経」(主に起きている間や緊張している時に優位になる神経)と、「副交感神経」(主に寝ている間やリラックスしている時に優位になる神経)の2つがある。深い呼吸には副交感神経を優位にする作用があり、身体がリラックスして落ち着くため、日常生活でのストレス軽減や生きづらさの改善、快眠にも役立つという。

いまさら呼吸の方法を変えるなんてムリ?おすすめ!アメリカ人の深呼吸

日常生活の中で呼吸の方法を意識して変えるのは難しい。無意識に行っている生命維持活動の一つを変える、とは非常にハードルが高く思える。「鼻から吸って吐け」「口から細く長く吐け」など、言うことが情報元によって微妙に違う。だから余計にやる気を失う。

しかし先日、私がアメリカ人に「深い呼吸をして〜」と言われた際の方法が簡単で、すぐに取り入れられる、とても効果的な方法だった!

「深い呼吸」と聞いて、まず頭に浮かべるのは?

昭和育ちの私が「深い呼吸」と聞いて最初に頭に浮かべるのは、ラジオ体操第一の「息を吸って〜、吐いてぇ」の声だ。まず息を深くゆっくり吸うことから始める。私は深く吸うことを頑張り過ぎて周りに追いつけず、吐く方が短くなっていた記憶がある。しかし、深い呼吸をする際に大切なのは、「息をゆっくり吐くこと」だ。

身体に良いからって、呼吸の方法を変えるのは難しい

息をゆっくり吐くことを意識しようと分かっていても、何かへ集中したり会話に夢中になると、すっかりその事を忘れてしまう。落ち着きたい時に「深い呼吸」を意識すると、かえって混乱して苦しく感じてしまう事もあった。私の身体に染み付いているのは、まずきちんと息を吸うことだった。

目からウロコの簡単、効果的なアメリカ人の深呼吸!

そんな中、長年の知人であるアメリカ人と約3年ぶりの再会を果たした。普段からメッセージもやり取りして、お互いの近況や私の体調を常に気にかけてくれている人だ。しかし昔話に花が咲く中、不自然に感じるほど彼の方から体調を聞く言葉は無かった。そして私がサラッと「メンタルヘルス」というワードを口にした途端、遠慮がちに「体調はどう?」と言った。彼の優しい心遣いと今迄の数々のサポートを想い出し、感謝の言葉を口にした途端、私は涙が止まらなくなってしまった。

しばらく経っても泣いてしまう私へ、彼が優しく「深い呼吸をして〜」といいながら、深呼吸をする仕草をした。それが私の身体に染み付いている深呼吸の仕方とは、全く逆だったのだ。ゆっくりと息を吐きながら、肩の力を抜いて腕をダラリとしてリラックスする仕草だ。「息を吐くことから始めている?」少し戸惑ったが、彼と一緒に何度か深く息を吐いている内に、すっかり落ち着きを取り戻す事が出来た。

それ以来、リラックスしたい時、緊張している時、寝る前にも、深い呼吸を意識する際にはまず、ゆっくり息を吐くようにしている。鼻でも口でもその時にやりやすい方法でやる。吐く長さも自由で良い。ただそれだけで、とても楽になる私の魔法になった。

簡単に始められるアメリカ人の深呼吸、まとめ

呼吸は無意識にしているもの。しかし良い呼吸は、あなたの人生をより生きやすく、豊かにする手助けになるはず。ぜひこのアメリカの友人の深呼吸を思い出したら、まずは気軽に試してみて欲しい。ゆっくり息を吐くだけだ。他は何も考えないで良い。

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