数百人がそれぞれのバカな歩き方を披露!
2019年4月1日のエイプリルフール、ハンガリーの首都ブタペストでは、数百人もの人たちが、イギリスの伝説的コメディー番組「空飛ぶモンティ・パイソン」で放送されたコント「バカ歩き省」にちなんだ、バカな歩き方で街を練り歩くユニークなパレードが行われました。
コント「バカ歩き省」
1969年放送開始から今年で50周年を迎える、イギリスのコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン(現代:Monty Python’s Flying Circus)」。彼らの代表作のひとつであり、今なお高い人気を誇る名作コント「バカ歩き省(現代:The Ministry of Silly Walks)」。ジョン・クリーズ演ずる「バカ歩き省」に勤める公務員男性の、出勤から業務風景まで描いたコントです。下半身を目一杯使った奇妙な歩き方をしながら出勤し、「バカ歩きの助成金を申請したい」という以来をグネグネ歩きながら審査すると言った内容。
今回紹介しているブタペストのパレードは、このコント内でジョン・クリーズが披露するバカな歩き方にちなんだものです。
日頃の辛いことを忘れてもらうために
パレードの主催者は、「日頃の辛いことや問題を忘れてもらうために」と今回のパレードを行ったと話しており、この催しは、モンティ・パイソンの公式ツイッターでも紹介されました。
We’re loving your style, Budapest! #montypython #sillywalks
Hundreds take part in ‘silly walk’ parade https://t.co/1517cDXaL3— Monty Python (@montypython) 2019年4月2日
部屋で「バカ歩き省」のコントを観ながら真似をしたことはありますが、公共の場でコレだけの人たち一緒にバカ歩き出来るのは、ファンとしてちょっとうらやましい。
参加してみたいですが、「バカ歩きの助成金」がもらえるレベルの歩き方が出来るが心配です。
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