fbpx
2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

ユニフォームを脱ぐ、パフォーマンスで警告を受けることも!

場合によっては警告処分や、政治的問題になることもある

ロシアワールドカップ、日本代表の下馬評を覆す活躍で日本中がサッカーフィーバーとなっています。今回、ゴールを決めると選手がユニフォームを脱いだり、様々なパフォーマンスをしたりすること、そこに着目を当ててみます。

ゴールを決めた喜びで、ついユニフォームを脱いじゃう選手もいる

サッカーはゴールを決めた選手が「よっしゃー!!」的な感覚で喜びを爆発させ、コーナーポスト付近や応援団の前まで走り、ついユニフォームまで脱いじゃうというシーンってよく見ると思います。

確かに国の代表に選ばれ、そしてワールドカップという大舞台でゴールを決めるというのは歴史に名を刻むことにもなるし、嬉しいことだと思います。

クリスティアーノロナウド選手のパフォーマンスは有名でカッコイイ!

ゴールを決めた時のパフォーマンス、選手それぞれ独特でカッコイイです。
なかでも1番はポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手のパフォーマンス!
大ジャンプして両手を広げるポーズは世界中でも有名で、たくさんの選手や子供たちも真似をするほど。

審判によってはイエローカードをもらうことも…

なかにはゴールを決めて、ユニフォームをつい脱いじゃう選手もたくさんいます。
ですが、非紳士的行為とみなされてイエローカードを貰っちゃいます。

FIFAはユニフォームを脱ぐ行為を試合進行の妨害、時間の稼ぎにもなってしまうとして、このような行為はやってははならないと決めています。
それは全選手は分かっていると思いますが、やはりサッカーってゴールを決めるのはなかなか難しいから、決めると喜びも爆発してついユニフォームまで脱いで感情が出てしまうのでしょうか?

パフォーマンスが相手国への挑発行為で政治的問題になることも

ゴールを決めたらチームメイトと抱き合って喜んだり、ユニフォームを脱いで叫んだりと様々です。

日本代表はベンチ前まで行って、チーム全員と喜ぶ

今回、期待されずに惨敗かとたくさんの方が思っていた日本代表は、世界のメディアの予想を覆す大活躍で、優勝候補にも挙げられている強豪コロンビアに勝利するというジャイアントキリングをやってのけました。

特に2点目を決めた大迫勇也選手は、喜びを爆発させて日本代表のベンチ前まで走り、チームメイトやコーチ、監督全員で「やったぞ!!」という気持ちがテレビで伝わってきたシーンでもあり、笑顔あり、涙ありのシーンです。
セネガル戦でも得点を挙げた日本はベンチ前でチーム一丸で喜んでましたね!

スイス―セルビア戦で問題となったパフォーマンス

グループEに入ってるスイスとセルビアの一戦で、問題となる行為が起こりました。
ゴールを決めたスイスの選手と、もう1人の選手が手を鷲のような表現をしたことでセルビアを挑発したとのことです。

両国に過去何があったとか、そこまで詳しくないから…
「この選手は鳥のようなパフォーマンスをするんだ」
ぐらいしか僕は思っていなかったけど、翌日からこのパフォーマンスがニュースやネットで話題になっていました。

過去に政治的な問題があったためで、このポーズをした選手には試合出場停止処分を下すか?となりましたが、警告と罰金の処分で済んだとのこと。

今大会だけでなく、過去のワールドカップやオリンピックでも相手国を挑発するような政治的問題になるパフォーマンスが多いです。 これが1つ残念なことですね。

イエローカードの貰い過ぎは予選リーグで大事になってくる

1試合でイエローカードを1枚もらうと警告、2枚もらうとレッドカードとなり退場となるルールはサッカーでは常識ですが、ロシアワールドカップでは予選リーグでイエローカードの枚数でも順位にかかわるのだそうです。
警告ポイント(フェアプレーポイント)といって、サッカー好きの僕でもあんまり聞いたことないルールでした。

イエローカードの枚数で順位が決まる

Hグループの初戦終了時、日本ーコロンビアは2−1、セネガルーポーランドも2−1のスコアでした。
でも順位表を見るとほとんどのメディアが順位表で日本が1位、セネガルが2位となっていました。
「日本もセネガルも同率首位じゃないの?」
と思ってたのですが、イエローカードを貰った枚数の少ない順で日本が1位というわけだったのです。
このルールは知らなかったです。

イエローカード1枚で1ポイント、2枚で3ポイント、レッドカードは4ポイントと結構ややこしいポイントですが、ここも注意しなければならないのです。
これは1人の選手ではなく、チーム合計でのポイントになります。

遅延行為やユニフォームを脱ぐことはあまりしないでほしい!明日「日本―ポーランド」戦

いよいよ明日、日本―ポーランドの試合が行われます。
勝つか引き分ければ日本は2位以上が確定し、決勝トーナメント進出です。

予想したくはないですが、もし日本がポーランドに敗れて、セネガル―コロンビアが引き分けで終わってしまうと、セネガルが1位、得失点差でコロンビアが2位、日本が3位となってしまうわけです。
もしくはフェアプレーポイントで日本がイエローカードの差で3位というこのシチュエーションは考えたくもない。

だから日本は勝ちを目指し、挑戦者のつもりでシード国のポーランドに勝ってほしい。そしてゴールを決めて日本の選手はユニフォームを脱ぐパフォーマンスをする選手はいないと思いますが、それで警告、もしくは遅延行為で余計なイエローカードはもらわないように、そこは気をつけたいところです。

さぁ、決勝トーナメントは目の前です!!ベスト16、いや初のベスト8を目指し、ガンバレニッポン!!

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。