僕が以前、ひふみよタイムズでも取り上げたLGBTがテーマの記事。サンフランシスコで開催されたLGBTイベントPRIDEでApple社がレインボーカラーの限定Apple Watchバンドをイベントへ参加した従業員にプレゼントしたという記事です。
「LGBT」とはセクシュアルマイノリティー(同性愛者)(両性愛者)(性同一性障害)(心と体の性の不一致)という障害を持った方を意味する。
当初は「LGBTっていったい何?」というところから始まりましたが、日々拡大するLGBTの社会運動についてのニュースを見るうちに、今では「ほほう、こんな取り組みが!」と関心を抱くようにまでなりました。
海外では歴史も長く理解も深いため、LGBTフレンドリーな取り組みやイベント・企業も多く、日本とは比べものにならないくらい対応が強化されています。
https://twitter.com/yoloyuno/status/759987048065347584
しかし今回、日本でも企業としてLGBTへの対応を強化する取り組みが行われました!皆さんもご存知の「楽天」です。
楽天では、このたび同棲パートナーも配偶者として認めるよう社内規定を変更したとのこと。同棲同士でも、所定の手続きにより弔休暇・見舞金といった福利厚生を受けられるようになるんだそうです。
様々な背景を持つ人々の個性や多様性を尊重する取り組みとして、これまでもダイバーシティ推進課を設置して活動を継続してきた。今年6月には社内有志がLGBTネットワークを発足し、社内での理解を深める活動を実施。今回の社内規定改定についても、従業員の声を受けて検討を進めた結果だという。
現在、楽天の従業員数は1万3000人以上おり、多数の外国籍を持つ従業員もいるそうです。これまでもダイバーシティ推進課を設置しするなど活動を継続してきましたが、今年6月には社内にてLGBTネットワークを発足し、社内での理解を深める活動を続けています。
楽天のサービスでもある「楽天ウェディング」・「Viber(バイバー)」・「楽天カード」・「楽天生命」・「楽天Edy」の5つのサービスでも、LGBTの顧客向けのお取り組みを展開していくとのこと。
例えば「楽天ウェディング」ではLGBTフレンドリーな結婚式場の特集を展開。メッセージングアプリ「バイバー」や楽天EdyではLGBTを支援するレインボーカラーを使用したサービスを実施する。そのほか、楽天カードや楽天生命(生命保険サービス)でも同性パートナーを配偶者と同等の扱いができるようにしていく計画だ。
同性愛者と公表することに抵抗のある人も多いと思いますが、個人的な意見としては「同性を愛することに文句あるか!!」と考え方は人それぞれですし、悪いことでは全くないと思います。「ありがままが一番!!」だと僕は思います。
https://twitter.com/shiorin199175/status/759933405706395648
他にも約30社の企業や金融機関もLGBTの方々への配慮に取り組む姿勢をアピールをしているとのこと。同性愛者やゲイは普通の事なんだ!!!と、世の中がもっと寛容的になってほしいなと思います。
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