2018年平昌パラリンピックを経由し2020年東京パラリンピックまで、2016年から開始している5年にわたるIPC(国際パラリンピック委員会)とWOWOWによる共同プロジェクト、障害者アスリートを特集するWHO I AMシーズン2が10月29日から始まります。
シーズン2開始を目前に、再放送が予定されている昨年シーズン1で特集されたパラアスリートについておさらいします。
放送日
10/28(土)WOWOWプライム
午前4:00 ダニエル・ディアス
午前5:00 タティアナ・マクファデン
午前6:00 サフェト・アリバシッチ
ダニエル・ディアス
先天性の四肢奇形を持つダニエル・ディアス選手。16歳で水泳を始めてから、そしてパラリンピック出場選手に選ばれるまでの勇姿に心を打たれた方も多いのではないでしょうか。
※パラリンピックドキュメンタリー『WHO I AM』水泳 ダニエル・ディアス選手の評価
タティアナ・マクファデン
脊椎の一部に穴が開いている二分脊椎症を患うタティアナ・マクファデンは生まれて6年間、車いすさえ持たず、まさに何も無い状態でロシアの養護施設で過ごしました。下半身麻痺で、他に移動するすべのないタティアナは、他の子どもたちに追いつこうという単純な理由で逆立ち歩きを覚えました。
※This is WHO I AM【第1シーズン】―「タティアナ・マクファデン」車いすマラソン
サフェト・アリバシッチ
サフェト・アリバシッチは1982年、旧ユーゴスラビアに生まれ、ボスニア紛争下で地雷を踏み、12歳で左足かかとを失いました。
「まだ少年だった自分にとって、世界がすべて破壊されるような経験だったよ」
そう話す彼は、シッティングバレーボールと出会い、人生が変わったといいます。
※『WHO I AM』座ったままでバレーボール!ボスニアのエース、サフェト・アリバシッチ
シーズン2を思いっきり楽しむために、昨年放送のシーズン1もぜひお見逃しなく!
via:WOWOW
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