世界陸上や夏の甲子園、そしてもうすぐ始まる大相撲秋場所 など、今年も何かとスポーツ界がにぎわいを見せています。今回はそんなスポーツ選手の「」に焦点を当てた話題をお送りします。「なぜ世にでちゃったの?」な珍曲から、意外な名曲まで、そんな「スポーツ選手の歌」をお楽しみ下さい。

王貞治「白いボール」


世界のホームラン王であり、元ソフトバンクホークス監督でお馴染みの王貞治が、現役時代に当時人気歌手だった本間千代子とのデュエットとして発表されました。一本足打法のごとく、一本調子な歌い方が印象的な1曲です。この曲、最初オファーは長嶋茂雄にオファーが来ていたのを断り、この話が王貞治に来たとか。

藤波辰爾「マッチョドラゴン」


1985年に発表された、藤波辰爾本人が歌った珍曲。元々はレゲエ歌手エディ・グラントの「Boys in the Street」に、日本語の歌詞を差し替えられたものです。発売当時、一部のプロレスファンにだけ知られていたのですが、その後一部のラジオ番組でこの曲がとりあげられ、プロレスファン以外にも知られることとなりました。ラジオ番組で関根勤から「幼稚園児のような歌い方」と評された独特の歌と、なぜかサビを本人が歌っていないなど、強烈なインパクトを放つ1曲です。

ジャイアント馬場「満州里小唄」


アントニオ猪木と並ぶ日本を代表するプロレスラー、ジャイアント馬場が日本プロレス時代にソノシート(薄いレコード盤)で限定配布された貴重な音源です。初めて聴いた時は、何を歌っているかが聴き取りづらい所ばかりに気を取られてしまっていましたが、こうやって改めて聴いてみると、歌自体は非常に上手いんですね。この曲はジャイアント馬場以外にも、ディック・ミネ、森繁久彌、加藤登紀子など、いろんな人に歌われた楽曲です。比較でいろいろ聴いて見るtのもいいかもしれません。

増位山太志郎「そんな女のひとりごと」


元大相撲力士の増位山太志郎の代表曲の1つです。力士のかたわら、当時親方からアドバイスをきっかけに、演歌・ムード歌謡歌手としての活動も行い、多くの音源を残しています。力士とは思えぬ甘い歌声が印象的でスナックなどが似合いそうなムードの楽曲が非常に多いので、私はどの曲を聴いても「異世界の話」を聞かされているような気分になります(笑)

他にも探せば結構出て来るのですが、そのほとんどが廃盤状態で入手困難で一部のマニアの間で高額取引されてたりするので現物を手に入れるのは非常に厳しいです・・・しかし、コンピレーションアルバムという形で収録されていたりということもあるので、興味のある方はその辺で探してみるといいかもしれません。
後、今回は音源が見つからなくて割愛しましたが、元阪神タイガースの掛布雅之が歌う「掛布と31匹の虫」もいろいろスゴイのでどうにかして聴いてみてください。

via:ジャイアント馬場の 『満州里小唄』 というレア版: tak shonai’s “Today’s Crack” (今日の一撃)

via:増位山太志郎 – Wikipedia

via:マッチョ・ドラゴン – Wikipedia