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2023/12/10:フリーペーパーvol.93発刊!

この暑さを音楽でどうにかやり過ごそう。”その5″

8月も後半になりました。台風も過ぎ去り気候的にも過ごしやすい日がちらほら増えてきましたが、まだまだ夏。あと少しがんばってやり過ごしましょう、もうすぐ秋です。第5回目の今回は、限定的なテーマはありませんが、いろんな角度から暑さをやりすごすための音楽を紹介します。

Long Beach Dub All Stars  「My Own Life」

90年代、アメリカはカリフォルニア州で結成されたの伝説的バンド「Sublime(サブライム)」。そのバンドのヴォーカルを務めていたブラッドがこの世を去った後、残ったメンバーとその仲間達で結成された「Long Beach Dub All Stars(ロング・ビーチ・ダブ・オールスターズ )」の2ndアルバム「Right Back」からの曲です。パンク、ヒップホップ、レゲエ、スカなど様々なジャンルの音楽を取り入れたキャッチーでゆるいサウンドはこの時期につい聴きたくなってしまいます。
肩の力を抜いていきましょう。

Million Dead 「 After The Rush Hour」

この曲を聴くたびに解散が惜しまれるイギリスはロンドン出身のロックバンド「Million Dead(ミリオン・デッド)」の「Harmony No Harmony」収録曲です。爽やかに歌い、叫ぶヴォーカルとメロディックでザラついた音を聴かせてくれるギター。暑い夏にこういう激情的でメロディックなロックサウンドもいいものです。解散してから随分と時が経ってしまいましたが、また何らかの形で戻ってこないかなとたまに思ったりします。

Sunn O))) – It Took The Night To Believe

夏になるとお化け屋敷に行ったり、肝試しをしたり、稲川淳二の怪談話を聴きに行ったりと「ヒヤッ」とする話や体験をして納涼する人も少なくないと思うのですが、そんな感覚で選んでみました。アメリカはワシントン州出身のドローンバンド「Sunn O)))(サン)」のアルバム「Black Oneのオープニングを飾る曲です。メロディらしいメロディも無く、ひたすらに鳴り響く低音と唸り声や叫び声。聴いてる最中に何か出てきてもおかしくない雰囲気を放つ強烈な1枚です。最初から最後までこの調子でアルバムは続くので仲間内での怪談話のBGMなどにお使い下さい。

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