そろそろ梅雨の季節です。ここ鹿児島では「暑くなってくると桜島の火山灰が降り注いで何かと大変」という印象でって来たのですが、移住して約2年、幸運なことにまだ灰の被害に遭っていません。その代わり毎年この時期から部屋のカラーボックスに生えるカビに悩まされてます。洗濯もなかなか乾かなかったり等々いろいろありますが、この際家でおとなしくしておきましょう。そんなときのお供にこんな音楽とかどうでしょう?今回も  この記事 のとき同様に季節に、気候に反抗しない感じの選曲で行きます。

家でまったり過ごす方向けのこんな曲

「Soulive/Steppin’」

アメリカ出身のジャズバンド Soulive(ソウライヴ) のデビューアルバムのオープニングを飾る曲です。洗練された音の中でうねりとグルーヴを存分に楽しむことが出来ます。また印象的な曲展開が耳を惹きつけますが、決してやかましくなく雨のお供に最適な1曲です。ハモンドオルガンのまろやかなメロディが心地よいです。

「The Jon Spencer Blues Explosion/Calvin」

アメリカ出身のロックバンド、 (ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョン)通称「ジョンスペ」。普段はガチャガチャでザラついたブルースロック、ロックンロールサウンドに定評のあるこのバンドですが、このアルバムに関してはちょっと毛色が違うタイプのアルバムで、ジョンスペ特有のザラついた音は残しつつ全体的にいつもより穏やかに聴ける内容。そんなアルバムからゆったりとしたブルースで、ダラダラしたいときよく聴いてます。

どっぷり浸かるためのこんな曲

Charlotte Hatherley/Be Thankful

イギリス出身のロックバンド Ash(アッシュ) での活躍等で知られている女性ギタリスト Charlotte Hatherley(シャーロット・ハザレイ)の ソロ2作目となるアルバムからの曲です。キャッチーなロックを演っていた前作から一転して独特の浮遊感と雰囲気を醸し出した作風の今作、青を貴重とした色使いが鮮やかなCDジャケットやこの曲を含めたアルバムトータルしてこのジメジメした梅雨の天気によく馴染むアルバムのオープニングを飾るこの曲は序盤から一気にまったりとした雰囲気へ引き込んでくれます。

Opeth/The Drapery Falls

スウェーデンのプログレッシヴ・メタルバンドOpeth(オーペス) から彼らの代表作「Blackwarter Park」からの1曲です。約10分と少し長めの曲ですが、北欧のメタルバンド特有の陰鬱な雰囲気を醸し出す世界観は思わず引き込まれてしまいます。静と動を巧みに使い分ける曲展開は曲の長さを感じさせないほど。外の天気と相まってじっくりと浸ってみてはいかがでしょう?

そしてこんな曲で気持ちをリセット

Steve Reich/Six Marimbas

アメリカの作曲家で※ミニマル・ミュージックの先駆者としても知られる Steve Reich(スティーヴ・ライヒ)86年の作品、邦題「ライヒ:六重奏曲、六台のマリンバ」に収録されている「6台のマリンバ」です。その名の通り6台のマリンバで構成されるこの曲は、少しずつ少しずつ音の変化と反復を繰り返す音のうねりが、川の流れのようにずーっと続いていく不思議な不思議な音世界。それまで頭の中のモヤモヤなどを一旦リセットしたい時や、読書時のBGMにとてもオススメです。

※ミニマル・ミュージック・・・最小限に抑えた音をパターン化し反復させる音楽。

今回は「梅雨」をテーマに雨の日のお供できそうな曲を紹介しました。蛇足ですが、このテーマで記事を作成するにあたり「雨と言えば」で、真っ先にこの曲しか思い浮かばなくて困ったのはここだけの話。メタラーの性(さが)ですね・・・。

ココから先は興味のある方のみで大丈夫です。

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