title9_2continue9あなたは、今肌に当たったものが「風」なのか、「水」なのか、「物」なのか、瞬時に判別できますか?

「そんなこと簡単にできる」とお思いのことでしょう。

 

しかし、それが容易ではない人間も居るのです。そして、もし目隠しをしていれば尚のことです。

たとえば、少量の雨粒が頭皮に当たった時、それが「水」だと判別できるのは、「頭上に何もない、つまり雨だ」と判断していることによる、とも言えます。

そして、軽くてふわふわなものを手にのせた時、「まるで何もないのかのようだ」と表現したりしますが、「暖かな微風」と「軽くてふわふわな物体」は刺激が似ているのではないか、と思います。

「まるで暖気を手にのせている」かのような刺激が伝わっているのではないでしょうか。

 

その「当たっている何か」の温度も重要だと思います。

体温に近いほうが判別は難しくなるように思います。

 

「簡単に判別できる」と思っているのは、「視覚」の情報が存在してこそなのかもしれません。

おそらく「触覚」だけで色々なものを判別できるようになるには、かなりの練習が必要でしょう。