言葉の「正しい・正しくない」は、よく「小さなこと」として扱われます。
相手の誤用に気付いたとき、それが気になりますか?気になりませんか?
そして、どんな形であれ、それを指摘しますか?指摘しませんか?
ちなみに、作中の「破天荒」の本来の意味をまとめると「今まで誰もできなかったことを初めて成し遂げること」
といったところなので、(もとは中国故事のようです。)「はちゃめちゃであること」ではないのです。
そして、「情けは人の為ならず」は「誰かに情けをかけると(=誰かを助けると)めぐりめぐって
自身にいいことが返ってくる」という風な意味で、「助けることは相手の為にならない」という意味ではないのです。
「言葉は時代とともに変わっていくもの」とも言われますが、「誤用」を気にする人間もいるのです。そして、自身が誤用してしまうのも気になるなんてことも。
多くの人にとってささいなことだったとしても、それを大事なことだと思っている人間はいるものです。
結局、きりはないのですが。
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