この度、私なかむらよしひろ。ビッグ・アイアートプロジェクト2016(以下BiG-i)で審査員賞の<永野一晃賞>を受賞することが決まりました。写真部門で「一等賞」を撮りました!
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今回はそんなお話の第一部です。
夏の暑い日クーラーを求めて公共の施設で涼んでいたところ(笑)おっ!?と何気なくのぞいた廊下のフライヤー置き場。そのなかに青色のかわいいフライヤーが入っていました。フライヤーを手に取ると『ビッグ・アイアートプロジェクトの人と人を繋ぐ「アート」の力』そんな言葉が目に飛び込んで来ました。
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アート・芸術…とはなにか?その答えは様々あります。
BiG-iのアートは誰もが触れることのできる、『コニュニケーションツールの一つ』。アートをコミュニケーションツールの一つと考え、『アートに触れる感動や喜びを障がいのあるなしに関わらず、多くの人々と共有したい』そんな思いから「ビッグ・アイ  アートプロジェクト」はスタートしました。
「ビッグ・アイアートプロジェクト」は
作品の応募内容は国内外を問わず、障害のある方が製作したアート作品(過去に受賞暦のない作品)。出品企画は素材やテーマは自由で、絵画、イラスト、グラフィックデザイン、書、写真、造形などアートに限界は存在しない!と思わせるほどの自由なアートプロジェクトです。
今年で6周年を迎えるビッグ・アイアートプロジェクトですが、今年2016年の募総数は1,392点 。国内応募数1,135点。国外応募数257点。国内外問わず様々な地域や国からの応募があり、応募数が年々増えているアートプロジェクトです。
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画像引用:Raw Vision Magazine
審査員の方々はアウトサイダー・アートを紹介する雑誌『RAW VISION』の編集局長であるエドワード M. ゴメズ氏や京都を中心に雑誌の写真取材などを手がける写真家の永田一晃 氏などさまざまなシーンで活躍する著名人の方々です。
文章にちらほら出てきている「障害」という文字が気になると思いますが、このアートプロジェクトは障害のある方を対象にしたアートプロジェクトです。ですが、障害のあるなしに関係なく全ての人々を感動と喜びをつなぐツールとして「アート」が利用されているのです。
「アート」をツールとして使う上でビッグ・アイアートプロジェクトには3つのコンセプトがあります。
  • 障害のある方にアートの活動機会を提供
  • 才能あるアーティストの発掘育成
  • 障害のあるアーティストの活動を支援し、社会に発信
この3つのコンセプトを柱に「障害者自身が自己の可能性」や「自己実現」を見いだせるようにビッグ・アイアートプロジェクトが行われ世界へと発信しています。
ビッグ・アイアートプロジェクト自体は、国際障害者交流センター(愛称:BiG-i ビッグアイ)が運営しており、大阪府堺市に2001年に障害者の「完全参加と平等」の実現を図るシンボル的な施設として設置されています。
  1. 障害者が主役
  2. 芸術・文化活動や国際交流を通して障害者の社会参加を促進
  3. 多くの人に親しまれる施設

上記3つを基本理念として複数の事業を展開しており、その事業の一つにビッグアイアートプロジェクトが存在します。

何気なく目に飛び込んできたこのビッグ・アイアートプロジェクトのチラシ。今まで撮りためていた写真の中で一番いいものを見て欲しいと思い、そして自分の実力がどれくらいのものか興味があって応募することに決めたのです。
自分の中で「これは!」と思う写真を3点選びドキドキしながら締め切り前日に速達で送りました。ギリギリ締め切りに間に合いました!(ホッ)みなさん、何事も余裕を持って行動するのが大事ですね。(ドキドキしていたのは締め切りに間に合うか?の方でした。笑)
そんなこんなで、作品を応募することができ、賞を受賞することができました。どんな作品で受賞したのか気になると思いますが、それは次回に「つづく」ということで…。
次回「第2部 Blade Runners~少し前に進みたい人を応援します〜