fbpx
2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

他人事ではない地震。突然の地震への備え・対応策は万全ですか?

2016年11月22日に福島県沖を震源としたマグニチュード7.4の地震が朝5時59分頃に起きました。この地震で12人がけが、9000人以上が一時避難したといいます。地震と同時に津波警報も発表され、避難する車が大渋滞。

2011年3月11日に起きた東日本大震災の事が嫌なほどフラッシュバックしてきます。この大地震の2日前には震度5の地震が起き、これが前震でした。

今年に入って全国各地で地震が起きています。そこで「もしも突然地震が起きたらどう対応するか」ということを考えていきます。

まず普段の日常生活の中で家族と避難場所を決めることはもちろん、最低限の避難用具の準備を行いましょう。避難する際に必要な物をリュックに入れいつでも逃げられるように準備をしておく事が重要です。

飲料水を最低3日分、非常食3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)ビスケット、板チョコ、乾パンなど。トイレットペーパー、懐中電灯、サランラップ(手を汚さず食べれたり、お皿代わりにもなる)それとウエットテッシュ、情報収集のためにラジカセなどもあると良いとのことです。

今回の地震の際にニュースでも取り上げられていましたが、3.11の経験を活かし、車のガソリンは常に満タンにしておく・車に避難用具や毛布を積んでおくなど、いつくるかわからない地震に備えている人も多く、今回は予報だけに頼らず自らの判断で近隣住民に声かけをしながらすぐに避難する人が多かったといいます。

それと避難する際はお風呂の水を溜めて、ガスの元栓を切り、電気のブレーカーを切り避難することが大事です!

津波が来たら出来るだけ高台に移動し、道を歩く時は端を歩くのではなくなるべく道の真ん中を歩き建物の落下物を防ぐために自分の頭を守ってください。

家族の安否状態はとても気になりますよね。しかし、震災後は電話回線も繋がらなくなります。

災害用伝言ダイヤル:「171」災害用伝言板もdocomo、au、softbankで使えます。

今後は本震が起きる可能性が高いので絶対気を抜けない状況です。3.11、熊本地震のような大きな被害が起きないようにと願うばかりです。

皆さんも日頃からもしもの災害の時に備えて準備などを心がけておきましょう。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010780221000.html

via:NHK news web

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。