2016年11月22日に福島県沖を震源としたマグニチュード7.4の地震が朝5時59分頃に起きました。この地震で12人がけが、9000人以上が一時避難したといいます。地震と同時に津波警報も発表され、避難する車が大渋滞。
2011年3月11日に起きた東日本大震災の事が嫌なほどフラッシュバックしてきます。この大地震の2日前には震度5の地震が起き、これが前震でした。
今年に入って全国各地で地震が起きています。そこで「もしも突然地震が起きたらどう対応するか」ということを考えていきます。
まず普段の日常生活の中で家族と避難場所を決めることはもちろん、最低限の避難用具の準備を行いましょう。避難する際に必要な物をリュックに入れいつでも逃げられるように準備をしておく事が重要です。
ガソリンは半分を切ってないか備蓄米はあるかなど今回の地震をきっかけにもう一度防災グッズなどを見直しましょう。
いざという時は無い方がいいに決まってますがそうなってしまった時食べ物に困ったらウチに来て下さい
多くの人達が奪う側買い占める側ではなく分け与えれる側でいて欲しいと願います— 萬福食堂 (@manpuku1975) November 22, 2016
飲料水を最低3日分、非常食3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)ビスケット、板チョコ、乾パンなど。トイレットペーパー、懐中電灯、サランラップ(手を汚さず食べれたり、お皿代わりにもなる)それとウエットテッシュ、情報収集のためにラジカセなどもあると良いとのことです。
今回の地震の際にニュースでも取り上げられていましたが、3.11の経験を活かし、車のガソリンは常に満タンにしておく・車に避難用具や毛布を積んでおくなど、いつくるかわからない地震に備えている人も多く、今回は予報だけに頼らず自らの判断で近隣住民に声かけをしながらすぐに避難する人が多かったといいます。
うちは昔から大災害が起きた時の家族の集合場所と毎月の集合日が決められている。防災グッズの確認とか、家族会議大事だと思うよ。
— うちゃか (@sayakaiurani) November 22, 2016
それと避難する際はお風呂の水を溜めて、ガスの元栓を切り、電気のブレーカーを切り避難することが大事です!
津波が来たら出来るだけ高台に移動し、道を歩く時は端を歩くのではなくなるべく道の真ん中を歩き建物の落下物を防ぐために自分の頭を守ってください。
みなさん家のテレビや大きな家具は倒れないように壁に固定されたりしてますか?阪神淡路大震災の時、震災のほんのすこし前にたまたま心配性の祖父が地震対策で家の家具を全部壁にチェーンで固定しに来てくれてたおかげで僕は寝室の大きなタンスの下敷きにならなくてすみました。
— 奥野 翔太 (@okubass_weaver) November 22, 2016
家族の安否状態はとても気になりますよね。しかし、震災後は電話回線も繋がらなくなります。
災害用伝言ダイヤル:「171」。災害用伝言板もdocomo、au、softbankで使えます。
今後は本震が起きる可能性が高いので絶対気を抜けない状況です。3.11、熊本地震のような大きな被害が起きないようにと願うばかりです。
皆さんも日頃からもしもの災害の時に備えて準備などを心がけておきましょう。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010780221000.html
via:NHK news web