完全な人工知能を開発できたら、それは人類の終焉を意味するかもしれない人工知能が自分の意志をもって自立し、そしてさらにこれまでにないような早さで能力を上げ自分自身を設計しなおすこともあり得る。ゆっくりとしか進化できない人間に勝ち目はない。いずれは人工知能に取って代わられるだろう」と語っているスティーヴン・ホーキング博士。

ホーキング博士は「車椅子の学者」としても知られている。私はホーキング博士が車椅子に乗っている理由を知らない。今回はその理由についてまとめてみることにした。

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画像引用:THE HUFFINGTON POST

ホーキング博士は1942年1月8日生まれの現在74歳。イギリスの理論物理学者。1960年代に筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう・ALS)を発症したとされている。

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

1年間で新たにこの病気にかかる人は人口10万人当たり約1から2.5人とされており、日本では約9,200人(平成25年特定疾患医療受給者数)の患者がいるとされいる。この病気の原因は不明で、神経の老化と関連があるといわれている。

この病気は常に進行性で、一度この病気にかかりますと症状が軽くなるということはありません。 体のどの部分の筋肉から始まってもやがては全身の筋肉が侵され、最後は呼吸の筋肉(呼吸筋)も働かなくなって大多数の方は呼吸不全で死亡します。人工呼吸器を使わない場合、病気になってから死亡までの期間はおおよそ2~5年ですが、中には人工呼吸器を使わないでも10数年の長期間にわたって非常にゆっくりした経過をたどる例もあります。

ホーキング博士の場合は、途中で進行が急に弱まり、発症から50年以上たっても健在でいる。現在は意思伝達のために重度障害者用意思伝達装置を使っており、スピーチや会話ではコンピュータプログラムによる合成音声を利用しているという。

重度障害者用意思伝達装置はコミュニケーションエイドの一種で、身体障害者に給付される補装具としての名称。 外観上の本体は一般的なパーソナルコンピュータで、操作に必要なスイッチ・リモコン類、プリンタが接続される。

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画像引用:株式会社ライフサポート

  1. メガネについているレーザーポインター(LP)によりキーボード配列シートの文字を認識させて、認識させた文字がコンピューターの画面に表示されます。
  2. LPによりキーボード配列シートからコンピューター、プリンター、音声出力機器を操作することが可能です。
  3. LPの他に、意思伝達装置で使用されている入力スイッチで操作できます。

ホーキング博士のメガネについているものが、重度障害者用意思伝達装置のレーザーポインタになる。ずっと何の装置なのか気になっていましたが解決。ホーキング博士は多くの名言を残していることでも有名だ。最後にホーキング博士の名言を紹介する。

「人は、人生が公平ではないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ。」

via:スティーヴン・ホーキング – Wikipedia

難病情報センター | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)www.nanbyou.or.jp

via:難病情報センター

車椅子の天才科学者・ホーキング博士が語った“人生に大切な6つのこと” | by.S最優秀主演男優賞を獲ったエディ・レッドメインが演じた、難病と闘う”車椅子の天才科学者”ホーキング博士。死と隣合わせになりながら研究を続ける博士の言葉には、人生をよりよくするヒントがたくさんありました。by-s.me

via:by.S

via:重度障害者用意思伝達装置 – Wikipedia