乾燥する今の季節、特に寒い朝はコーヒーが飲みたくなるのは私だけではないはず。暖かい飲み物だけでなく、冬場は何かと体が水分を求めがちだ。さらに気温も低いためか最近は頻尿に悩んでいる(笑)
先日テレビでも医者が話していたが、人間の一日のトイレの平均は7回程度なんだそう。私は余裕で超えている気がする。
https://twitter.com/chom0x0/status/729522397745844224
https://twitter.com/rushiya21030/status/549216261075243011
ちなみに、生涯でトイレに費やす時間は約92日間と言われており、3ヶ月はトイレで過ごしていることに!頻尿気味・便秘気味の人は、4ヶ月くらいになっているのではないだろうか…。
トイレの上で過ごす。人間は平均して、生涯92日(2,208時間)もの時間を便座の上で過ごします。3ヶ月くらいトイレで生きてるんだ!
— TOP (@fujinaga010) October 31, 2016
そんな、それぞれのトイレ問題。特に今の季節は夜中に目が覚めてしまう事を恐れ、寝る前は水分をとらないように気をつけているのだが、どうしても寝る前には水が飲みたくなる。今回、寝る前に水が飲みたくなるのには理由があるとの報告があった。
カナダにある脳の修復と総合神経科学を研究しているチャールズ・ボーク氏らが発表した「睡眠前の喉の渇きと脳の神経システムに関する研究」だ。
眠る前に喉が渇くのは、体に水分が不足したので水分補給するという理由ではなかった。睡眠中に体の水分が不足するのを予防するために、脳が水分を摂取させていたのだ。
睡眠前に喉が渇き水を飲みたくなるのは、睡眠前に脳の体内時計が喉が渇いているように感じさせるためだ、ということが明らかになった。睡眠中に水分が不足するのを防ぐために、脳が睡眠前に喉の渇きを感じる神経を刺激して水を飲むように仕向けているようだ。
なるほど。つい寝る前に水分を摂取してしまうのは、どうやら脳がそう仕向けているようだ。マウスで実験をした結果によると、睡眠前に水分摂取を制限したマウスは目覚める頃にはかなりの脱水症状を起こしていたとのこと。確かに、人は寝ている時にはコップ約1杯分の汗をかくと言われている。
就寝中の脱水予防ために、寝る前の水分は体にとって欠かせないもののようだ。夜、トイレに目覚める覚悟だが、このまましっかりと水分補給を続けていきたい。
https://www.circl.jp/23548
via:CIRCL
http://suzie-news.jp/archives/3156
via:SUZIE
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