毎日毎日、暑いんだよ、夏
本格的な夏になってきました。皆さんは夏、お好きですか?僕は夏、嫌いです。歳をとるにつれて、その嫌いさも増していく一方です。インドア派でコミュ障なので、夏祭りやキャンプなど縁がないです。子供のころは、夏祭りもキャンプも体験してて、楽しめた記憶があります。そういうイベントが無い夏はただ暑くて、電気代が一年の中で最もかかる季節。嫌いですね。海の近くに住めていたら、夏の印象も変わるのかなと思います。泳ぐことは好きなので。
今回はそんな夏を乗り切るため、そして楽しむため、元気を振り絞って記事を書きます。僕がオススメ出来る楽曲、8選、選ばせていただきます。それでは行ってみましょう!
ざっくり
フジファブリック 若者のすべて
夏といえば、真っ先に思い浮かぶのがこの曲です。作詞作曲は志村正彦。志村正彦は2009年12月24日に29歳という若さでこの世を旅立ちます。20代でこの曲をつくってしまうのは、天才でしょう。夏の終わり、感傷的になりがちな若者の心情がとても美しく映し出された楽曲です。MVもそんな楽曲にぴったりの雰囲気で良いMVです。
バンプ・オブ・チキン 記念撮影
この楽曲は歌詞に夏のワードはないのですが、切なさやイノセントな雰囲気が夏にぴったりだと思います。あの時の僕らは、何を見て、何を感じたんだろう。そして歳をとった君は今も元気にしていますか?そんな感傷的なフレーズが頭をよぎります。
真心ブラザーズ サマーヌード
YO-KING(倉持陽一)と桜井秀俊からなる真心ブラザーズ。1995年発表のサマーヌードを挙げさせていただきます。この曲はボーカルのYO-KINGが大汗かきながら歌っている感じがして、夏って印象がとても強いです。まさに夏の名曲!
THE RiCECOOKERS 波のゆくさき
2010年に放送されたテレビドラマ「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」の主題歌です。当時、入院中だったのでドラマは観られなかったのですが、このシリーズの「ケイゾク」が大好きだったのもあり、「SPEC」という名前は記憶していました。その数年後、この曲を人から教えてもらい、「あっ、これってSPECの主題歌だよ」と、曲とドラマが合致しました。波というワードが海を連想させるし、本当に良い曲なので、挙げさせていただきます。
クラムボン 波よせて
またも「波」ソングです。この曲はカバー曲です。オリジナルはSmall Circle of Friendsというバンドの曲です。クラムボンのカバーバージョンが秀逸なので、こちらを挙げさせていただきます。僕が「波よせて」を初めて聴いたのがクラムボンのライブアルバム、「3 peace~live at 百年蔵~」に収録されたものでした。このライブアルバムの前にカバーアルバム、「LOVER ALBUM」を発表しています。クラムボンのアルバムはどれもクオリティが高いですが、「3 peace~live at 百年蔵~」と「LOVER ALBUM」も素晴らしい作品です。先程紹介している「サマーヌード」もカバーしておりますので、気になった方はチェックしてみてください。「波よせて」は今回、夏ソングの記事を書こうと思った際、是非とも紹介したいと思い、今回願いが叶いそうです。
ザ・イエロー・モンキー 聖なる海とサンシャイン
この曲はとにかく歌詞に注目していただきたい。吉井和哉の作詞能力の高さがうかがえると思います。僕はイエモン、すごく好きですが、特にボーカルの吉井和哉にすごく興味があり、ソロの時もずっと大好きでした。なかなかイエモン、吉井和哉に記事で触れられなくて、今回の記事でやっと書けた次第です。歌詞もすごいですが、曲調もとても映画的だと思います。「夏!」って感じではないかもしれません。海にも季節がありますしね…。それでも僕はこの曲を推したいのです。聴いていただければ、分かっていただけるかと。
井上陽水 少年時代
この曲は夏の田園風景が浮かぶかなと思い、挙げさせていただきます。いくつになっても僕の少年時代の夏休みを思い出させてくれる楽曲です。夏の歌といえばこれでしょう。カラオケでいつも歌うのですが、自信をもって歌い切ったことがありません。なんだか不思議な楽曲です。
ザ・ブルーハーツ 青空
作詞作曲、真島昌利。「少年時代」と同じ心象風景を僕は持っています。ギターでコピーをしました。弾いてみるとわかるのですが、曲の終わりでギターコードが変わり、魔法がかったアレンジでエンディングを迎える瞬間はいつも鳥肌が立ちます。簡単に弾けるので、ギターがお好きな方は是非是非。この曲も心に訴えかけてきて、いつ聴いても新鮮なロック体験を味あわせてくれます。
YouTubeにて公式MVを取り扱うことができませんでした。申し訳ございません。皆さんはYouTubeで「青空体験」をしてみて下さい。
いかがだったでしょうか
なんだかけっこう昔の楽曲ばかりになってしまいました。いわゆる「夏に聴きたいこの曲!アゲていこうぜ!」みたいな、はっちゃけた内容ではないですが、僕はこの8曲を挙げさせていただきます。少しでも楽しんでいただけたら幸いです。それでは読んでいただきありがとうございました!(2024年7月26日時点)
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