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2024/9/10:フリーペーパーvol.102発刊!

ガンプラの魅力、バンダイの情熱がそこに…!

ガンプラは自由だ!

皆さん、「ガンプラ」とは何か分かりますか?

「ガンプラ」とは、1979年から現在まで放送されているTVアニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに出てくるモビルスーツ、モビルアーマーと呼ばれるロボットや戦艦などを立体化したプラモデルのことです。

アニメ放送後の1980年に誕生した「1/144ガンダム」プラモデル以来、2000種類を販売し、40周年を迎えた2020年5月までに累計出荷数7億個が販売されました。現在、2023年3月時点で、7億6000万個を超え、国内外での販売拡大が続いています。

品質へのこだわりと市場への即応性をより確実にするために、現在、ガンプラはホビーのまち静岡にある「バンダイホビーセンター」で企画・開発から生産まで国内で一貫して行っています。

ガンプラの魅力とは

ガンプラは、自分だけの世界に入れる趣味であり、子供の頃から大人になるまでずっとガンプラ作りを続けるファンも少なくありません。最近は男性層だけではなく、女性層も増えているガンプラ。なぜ、そこまで夢中になれるのかまとめてみました。

想像力や集中力が高まる

ガンプラを作るときは、自分のイメージやセンスを活かしてオリジナル作品を作ることができます。また、細かい部品を組み立てたり塗装したりするときは、集中力が必要です。これらの作業は、創造力や集中力を高める効果があります。

ストレス解消になる

日常生活でストレスを感じることは誰でもありますが、ガンプラを作ることでストレスを解消することができます。ガンプラを作るときは、自分の好きなことに没頭でき、気分転換になります。また、完成したときの達成感や喜びもストレス解消につながります。

ガンダムの世界に浸れる

ガンプラを作ることで、ガンダムの世界により深く入ることができ、ガンダムの設定やストーリーを知ることができます。また、自分で作ったガンプラを眺めたり飾ったりすることもいいでしょう。

ガンプラの難易度

ガンプラには、それぞれの大きさや種類によって難易度が異なります。

HG(ハイグレード)

1/144スケール。ガンプラのスタンダードです。商品のラインナップが最も豊富なので、好きな機体が見つかるはずです。

RG(リアルグレード)

1/144スケール。「本物であること」を追求し、緻密なパーツ構成や質感表現を実現しました。モビルスーツを作る楽しみと興奮を1/144スケールに凝縮しています。

MG(マスターグレード)

1/100スケール。精巧な内部フレームを核として、ベストプロポーションと自由自在な可動ギミックを追求し、止まらないガンプラの進化を体現します。

PG(パーフェクトグレード)

1/60スケール。最新の技術を搭載し、内部構造にも外観の造型にも一切の妥協を許さず、ガンプラの究極の姿を最高峰に具現化しています。

プラモデルの作った経験がない初心者は、パーツが少なく組み立てやすいHGの中から選ぶのがオススメです。いきなり複雑なパーツがあるモデルを選ぶと、時間が大幅にかかったり、完成できなかったりするので、簡単なモデルから徐々にレベルアップしていくといいでしょう。

また、ガンプラは、説明書を見ながらその通りに完成させて終わりという楽しみ方「素組み」もありますが、上級者になると組み立てるだけでなく専用の塗料でペイントしたり、立体感を出すために「墨入れ」する楽しみもあります。

ガンプラを作るための道具

ガンプラを作るために持っておくべき道具が6つあります。これらを持っているだけで細かい作業に役立ち、作業効率が格段に上がります。

ニッパー、カッター、ピンセット、綿棒、つまようじ、はさみ

まとめ

ガンプラは、自分の好きなガンダムを自分の手で、自分のペースで、自分のスタイルで作ることができ、それによって、創造力や集中力が高まり、ストレス解消にもなる楽しい趣味です。また、ガンプラは自分のレベルや目標に合わせて予算を調整できるので、どなたでも気軽に始めることができます。

ガンプラの世界は深く、無限大の可能性が広がっています。皆さんも自分だけのガンプラを作ってみたらいかがでしょうか?

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