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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

怖い話は好きですか?

私はホラーが好きで、映画や漫画などをよく読んでいます。

今回はお気に入りのホラー作品の話ができたらなと思っています。

怖い間取り

事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍。第1作が2018年、第2作が2020年に二見書房から刊行された。
wikiより引用

以前好きな表紙の本で紹介したことがあります。
事故物件住みます芸人・タニシさんが実際に住んでみた物件をまとめた一冊です。現在全3冊出ています。
丁寧な作りで、その物件で何があったのかまた、何があるのかものっていて、更に筆者のタニシさんも何が自身に起こったのかを詳しく書いてくださっているので、とても面白いです。

禍話

禍話とは、「猟奇ユニットFEAR飯」がお届けするツイキャス、またはそれを文章に起こした怪談のことです。
私もすべての話を把握しているわけではありませんが、読む話一つ一つにリアル感があり、すべて自己責任という文言はなんとなくこれから何かあるんじゃないかと思わせます。
私の好きな話を紹介します。
蝉の鳴かない山(虫が苦手という方は注意してください)
禍話「蝉の鳴かない山」|那奈/ふね
もうどうでもよくなった家
禍話「もうどうでもよくなった家」|那奈/ふね
くじらうたの話


キャンプの嘘話
【怖い話】キャンプの嘘話【「禍話」リライト37】|ドント

ぼぎわんが、来る

幼少期に謎の怪物“ぼぎわん”に遭遇した田原秀樹。 社会人になって、家庭を持った彼の元に謎の訪問者が現れて以来、彼の周りで不可思議な怪奇現象が起こる
wikiより引用

こちらも前に紹介しました。
「来る」という題名で映画化もされて話題となった作品です。
映画との違いを楽しみながら読んでいただきたい作品の一つです。

残穢

奇妙な「音」の謎は、その部屋の「過去」でつながった。

小説家である「私」のもとに、女子大生の久保さんという読者から、1通の手紙が届く。「今住んでいる部屋で、奇妙な“音”がするんです」。好奇心を抑えられず、調査を開始する「私」と久保さん。すると、そのマンションの過去の住人たちが、引っ越し先で、自殺や心中、殺人など、数々の事件を引き起こしていた事実が浮かび上がる。
彼らは、なぜ、“音”のするその「部屋」ではなく、別々の「場所」で、不幸な末路をたどったのか――。
「私」と久保さんは、作家の平岡芳明(佐々木蔵之介)、心霊マニアの青年・三澤徹夫(坂口健太郎)、そして、「私」の夫・直人(滝藤賢一)らの協力を得て、ついに、数十年の時を経た壮大なる戦慄の真相に辿り着く。
だがそれは、さらなる事件の序章に過ぎなかった――。すべての事件をつなぐ【穢れ】の正体とは?
真実の先にある、予定調和を許さない驚愕のラスト まで目が離せない。
松竹公式ホームページより引用

映画もありますが、小説もあります。
小さな違和感がどんどんつながっていって大きくなっていく様子は、自分の家にまで浸食してくるんじゃないかという錯覚を覚えさせます。

まだまだおすすめしたい作品はたくさんありますが、今回はこのくらいで。
個人的に少し暇な時は禍話、がっつり暇なときは「怖い間取り」や「ぼぎわんが、来る」などの小説、映画をおすすめします。
どんな時でも怖い話はいいですね。

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