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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

すべての人が使いやすいものを目指すApple テクノロジーで乗り越える力

アクセシビリティ。定義は以下のように、高齢者障がい者などが利用しやすいか?という意味で使われる言葉です。

アクセシビリティとは、情報やサービス、ソフトウェアなどが、どの程度広汎な人に利用可能であるかをあらわす語。特に、高齢者や障害者などハンディを持つ人にとって、どの程度利用しやすいかという意味で使われることが多い。”accessibility” とは「近づきやすさ」「接近容易性」といった意味の英単語である。

AppleのiPhoneやmacにもアクセシビリティという機能があります。すべての人が使いやすいようにAppleは設計しています。

この動画はスイッチコントロールを利用して頭で入力を行い、動画の編集を行っています。

スイッチコントロール以外も補聴器としても利用ができます。

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画像引用:Apple(日本)

視覚障害者用の機能として「VoiceOver」があります。この機能は音声を使って、テキスト入力はもちろん読み上げ機能も搭載しています。

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画像引用:Apple(日本)

ディスレクシアなどの学習障害についても読み上げ機能を使えば、音声によって内容を教えてくれます。

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画像引用:Apple(日本)

このように、当たり前に誰でも操作できる時代がやってきています。動画で紹介されているSady Paulson氏はこのように話しています。

「私が今望んでいるのは、他者とのコミュニケーションをよりスピーディーに行えるようになることです。声やジェスチャーを使うように、より素早く文字入力ができることを望んでいます。加えて、HomeKitにも期待しています。いつの日か、iPhoneでコントロールできる私のための自分のスマートホームを作り上げたいと考えています」(Paulson氏)。

このように、より素早く文字入力ができるようになることです。

パソコンなどのテクノロジー技術など以前は一般の人すら使うことが難しいものでした。
一般の方々でも使いやすくなったのはグラフィカルインターフェース(GUI)が登場したからです。

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画像引用:Maccle

初代macでもグラフィカルインターフェースは実装されました。フォルダやマウスポイントを操作することにより、一般の人でも使いやすく設計されています。Appleはこういった長年の取り組みにより、購入するユーザーから信頼を得てきました。

一般の方でも使いやすくなった今、さらにテクノロジーを進化させ障がいをおった方々でも使いやすいことを目指しています。

2016年にはVR技術や人口知能技術、ブレイン・コンピュータ・インタフェースの技術開発も進んでいます。今後のAppleのさらなるアクセシビリティの進化に注目をしていきたいと思います。

http://e-words.jp/w/%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%83%93%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3.html

via:IT用語辞典

http://japan.cnet.com/news/service/35091777/

via:CNET Japan

http://www.apple.com/jp/accessibility/

via:Apple(日本)

【タイムスリップ】初代MacからLeopardまでのGUIの進化を見てみよう

via:Maccle

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