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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

超絶怒涛のスカイアクション!『トップガン マーヴェリック』

絶対にみるべき珠玉の傑作

テレビを見ていると、番組の終わりやCMで俳優や芸人さんが、公開される前や現在公開されている映画の告知をしている。

こんな場面をよく見る。「この映画、おもしろそう!」「観てみたい!」
1986年に前作「トップガン」が公開され、世界中で人気を博した。日本国内でも87年度の洋画配給収入1位に。マーヴェリック役としてトム・クルーズが着用していた「MA-1」が流行した。
大人気だった作品の続編が36年ぶりに完成し、2022年5月27日に日本で公開されることになった。

物語の行方は⁉︎

アメリカ海軍のエリート飛行士訓練校に、かつて天才と呼ばれた男が教官として帰ってきた。
その名は、マーヴェリックだ。
訓練生のとき、ライバルだった現大将のアイスマンの命令で教官になったマーヴェリックは、枠に囚われない指導で生徒は困惑し反発していた。そんな生徒たちの中には、彼がかつてタッグを組み、訓練中に命を落とした相棒グースの息子ルースターの姿もあった。父のことを追いかけてきたルースターは、タッグを組んでいたマーヴェリックを恨んでいた。

見逃すわけにはいかない

私自身がこの映画を紹介する理由は、数々の作品に出演している世界的ハリウッドスター、トム・クルーズの初主演作で、その名を世界に広めるきっかけになった作品だからだ。
主人公のパイロット・マーヴェリック役を演じ、様々な世代で「かっこいい」と話題になった。当時、劇中で着ていた上着「G1」や乗っていたバイク「GPZ900R」は飛ぶように売れた。まさに、トム・クルーズを代表する作品で、初めて観たときに心惹かれた唯一無二の映画である。
また、世界中で大人気だった作品の続編ということで、多くの人が期待している。前作の「トップガン」が公開されてから、36年。再びトム・クルーズが主演するとは、誰もが予想していなかっただろう。
映像技術が進歩している中、CG合成を一切使用せず撮影。アメリカ海軍全面協力のもと、戦闘機「F/A-18E/F」や航空母艦「エイブラハム・リンカーン」に乗っている。リアルを求めるトム・クルーズならではの作品が完成したとのこと。
トム・クルーズ作品史上、最も過酷で見応えのある超絶スカイアクション満載の映像に胸が高鳴る。

CG合成なし、最高の戦闘!

究極のリアルを追求するトム・クルーズ。CG合成を一切使用せずに実際に戦闘機に搭乗し、飛行シーンの撮影を敢行した。戦闘機にIMAXカメラ(超解像度カメラ)を6台取り付け、顔のゆがみやスピード感など、本物の臨場感の映像化に成功した。
また、作品に出演したキャストたちも3ヵ月以上にわたる厳しい訓練を乗り越え、常人が感じる重力の限界を超えるG(重力加速度)が加わる実際の戦闘機に搭乗して、過酷な撮影に挑んだ。
爆音を立て超音速で飛行する戦闘機。呼吸を忘れるぐらいの未だかつてない激しいドッグファイト。 一瞬の迷いや判断ミスで命を落としてしまうスピード感溢れる飛行など、CG合成では表すことのできない“本物”だけが持つ迫力を堪能せよ。
誰も見たことない最高のスカイアクションを見逃すな!

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