昨今、よく擬人化したものがweb上で賑わっています。有名なところでいうと「ウルトラ怪獣 擬人化計画」などでしょうか。ウルトラマンに出てきた怪獣を美少女化するという企画で、アニメ化もされているというすごい企画です。

その波が私の地元 鹿児島県にも…。

鹿児島県志布志市のPR動画で、特産養殖のうなぎをPRするたための動画でしたが、別の意味で反響を受けているようです。

私が初めて知ったのはテレビニュースです。自宅でいつものようにテレビを見ていたところ「鹿児島県志布志市のPR動画が差別問題とみなされ問題になっています。」と、テロップが流れてきました。問題となった動画では、プールを泳ぐ少女がカメラに向かって「養って」と言ってきました。

内心、若い子の口から「養って」の一言にドキッとしました。ちょっとこれはまずいのでは…?という印象も。どんな内容の動画だったのでしょうか?

動画では、真夏のプールで水着姿の少女と出会うシーンから始まり、少女は「養って」と妖艶(?)に一言。

ナレーションの男性は「うな子」という名のうなぎを擬人化させた少女に、食事や住環境を与え、翌年の夏、成長したうな子は「さようなら」とプールに去るというもの。養殖うなぎを擬人化というインパクトを与え表現した動画です。

劇中には少女がフラフープを回すなどポルノ的なものを想起させるとの声も。


海外やTwitterでは『誘拐監禁などを想起させる』などや『性差別ホラー』などの批判もありました。


以前も三重県の志摩市のPRキャラクターで炎上した「碧志摩(あおしま)メグ」というものもありました。胸が強調された17才の海女の萌えキャラで、反対署名の結果、撤回されました。

広告やPR動画などはキャッチフレーズや写真に惹かれ、いろいろな人の目につくものです。もちろんその中には子どもや女性もいます。

一番の被害者は生産者たち。広報は一つの間違いで大きな風評被害にもつながります。せっかくPRする機会。周りに誤解を与えないよう作る側が意識しなければなりません。

ロッテのガムも最近では擬人化していますね!

とはいえ今回の擬人化うなぎ少女、「そうきたか!」と世間にインパクトを与えたのは間違いありません。インパクトを与え、志布志市を印象付けるには大成功といったところではないでしょうか。

あなたはこういった擬人化問題、どう捉えますか?

via:huffingtonpost