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2024/11/10:フリーペーパーvol.104発刊!

KABA.ちゃんから一華さんへ!性別の境界線で苦しむ人の光に

タレントのKABA.ちゃんが性別の戸籍変更をしたことを発表しました。

今年3月にはタイにて性別適合手術を受け、8月には戸籍上の性別を「男性」から「女性」に変更。本名は椛島永次(かばしまえいじ)から椛島一華(かばしまいちか)さんとなりました。

ますます綺麗になっていくKABA.ちゃん…いや、一華さんに見とれてしまいます♡

「戸籍上の性別変更にあわせて新しい名前を付けてほしい」と福岡の両親に頼むために帰省した旅も取材。両親が「一から出直す」と「一花咲かせましょう」という意味を込めた名前「一華」を送ると、受け取ったKABA.ちゃんは「かわいいかわいい!」と大喜びした。

なんて素敵な名前でしょう!

「どれだけ女性に近づけたと思いますか」と聞かれ、「7割くらい。もうあとは、埋まらないと思う。諦めてはいないけど、あとは恋愛とかで埋まるか、私もわからない」と心境を打ち明けた。

女性か。男性か。

それを選択することが当たり前の社会で、自分の性別に違和感を感じながら生活することは大変だったと思います。努力して進んだうえの、一華さんのこの返答に胸がいっぱいになりました。

わたしは見た目と周りよりも幼い性格のせいか、同性からも異性からも女性として扱われないことがありました。自分を前にして「女子がいないじゃーん!」と、そんな対応をされるたびに気にしていないフリをしたり、怒ったり、笑いに変えたり。

そして後になって、もやもや…。

そんな自分のことを少しイヤになって、親に申し訳なく感じることもありました。

だけど、歳を重ねるっていいね!

化粧を覚えたり、服装や髪型を変えたり、自分を楽しむ選択肢が増えて、いろんな価値観の人と出会って、ずっと変わらず話を聞いてくれる人たちがいて。

経験を積んだぶん、自分の考えも柔軟になって、ずいぶんと楽になりました☆

本当、そう。自分がそう思った時点で、女性なんです!そして、男性と女性、どちらの枠に当てはまらない人がいるのも当たり前です。

「女性になったらオネエタレントとして仕事がなくなるのでは?」と心配されると、「(オネエと女性の)境界線をなくすように、私が頑張る」と語った。

一華さんは境界線で苦しんでいる人の光になることと思います。わたしも応援しています!

https://mdpr.jp/news/detail/1618701

via:モデルプレス

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