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2021/04/10:フリーペーパーvol.61発刊!

冬の身近な憎いヤツ!“静電気“さんがやって来る!

冬の身近な小悪魔!静電気さんってどんな人?

最近めっきり冷えてきましたね!布団から出たくない病が発症される方も多いかと思います。空気も乾燥してきています。ウィルス対策や火の取り扱いなども注意が必要です。そして、今回は冬の小悪魔さんこと“静電気”についてみていきたいと思います。

そもそも静電気って?

私たちの暮らしの身近にある、静電気。衣服を脱いだり、ドアノブや取っ手に触ろうとした時にパチンと来る憎いヤツです。しかもそこそこ痛いときています。そんな経験を誰もが一度は経験していると思います。

定義的には、静電気とは静止した電荷によって引き起こされる物理現象“です。

私達の身の回りは、“モノ“で溢れています。金属や繊維、プラスチックなど素材や構造は様々なものがあります。これら“モノ“は、どんな物でも+の電気とーの電気を持っています。これは、私たち人間も同じです。

通常は、+の電気とーの電気を同じだけ持っていて、釣り合いが取れており、+でもーでもない「電気的には中性な状態」です。
しかし、常にバランスの良い状態が保たれているわけではありません。異なる2つのものが“衝突“することによって、片方から片方へーの電気が移動します。2つのものの間には、ーに電気を「奪う側」と「奪われる側」があり、ーの電気を引っ張る力が強い方へもう片方のーの電気が移動しますこちら側はーの電気を奪った分だけーの電気が多い状態になります。
逆に奪われた側は、等しかったーの電気を奪われた分だけ、+の電気が多くなってしまいます。
このバランスの崩れた状態のことを、“静電気“と呼びます。つまり、静電気には“+の静電気“と“ーの静電気“の2つがあるということですね。そして、バランスの悪い状態を良い状態に戻そうとします。そのバランスが悪ければ悪いほど、大量の電気の移動が起きます。それが、あの“バチッ“の正体です。

ちなみに、痛みを感じるほどの静電気の電圧は約3000Vからと言われています。一般的には数千V〜数万Vに達すると言われています。ご家庭の電圧が100Vですので、どれほど大きな電圧か分かっていただけると思います。

静電気を帯びやすい人ってどんな人?

・乾燥肌の方

空気中の水分が多い時期は無意識のうちに徐々に放電されていき、静電気はたまりにくいのですが、特に今のような乾燥する時期になると、電気を通しやすい水分が少なくなってしまい、体の中にどんどんと静電気が溜まってしまいます。特に乾燥肌の方は水分が少ないので静電気が溜まりやすい傾向にあると言えます。日頃から乾燥肌対策をしっかりして、肌トラブルを回避していくようにしましょう。

・意外なところでこんな方も…

意外なところで、

・不規則な生活や睡眠
・食生活の乱れ
・精神的ストレス

なども帯電体質に関係しています。これらは免疫力の低下や自律神経の乱れといった悪影響を引き起こすもとを作り、成人疾患などの大病につながりかねません。生活習慣を見直すことで、改善できます。余談ですが、静電体質になると空気中の埃を吸着しやすくなってしまうので、アレルギーやアトピーをお持ちの方は症状が悪化してしまうことがあります。

静電気を予防するには

静電気を発生させないためには、ゆっくりと放電することが重要です。例えば、金属製のものに触れる前にコンクリートや木の壁に触ってみるとか、革製や綿の手袋を手に持ってドアノブに触れてみるとか。他にも、花壇などの直接地面に手を触れるような作業もOKです。
他にも100円ショップなどで売られている静電気除去グッズも、一定の効果があるようです。

また、セルフ式のガソリンスタンドでは静電気除去シートが設けられています。これは、静電気が着火源となって火災が起きるのを防ぐもので、体に溜まった静電気を逃す効果があります。給油の際には必ずノズルを持つ前に触れるようにしましょう。動画サイトでも惨状を見ることができますので、そちらも観てもらうことをお勧めします。

ハンドクリームを塗ったり、部屋を加湿器で加湿するなどして保湿したり、水分をこまめに補給することで、自然放電を促すこともできます。また、体を洗いすぎたり、熱いお風呂に入ってしまうことで、皮脂が少なくなり、皮膚が乾燥しやすくなってしまいます。そうなると、静電気を溜めやすくなってしまうので、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、毎日ゴシゴシ擦らずに手のひらなどで優しく洗う習慣をつけましょう。

着る物も化学繊維よりは木綿などの天然繊維の方が帯電しにくいのでうまく考えて着ましょう。また、洗濯するときも柔軟剤を活用したり、静電気防止スプレーを活用したりすることでも防げます。

静電気さんまとめ

特に今からが冬本番で、空気の乾燥する時期が続きます。インフルエンザやコロナウィルスなどのウィルス対策はもちろんのこと、あの“バチッ“と来る静電気の痛みもなかなか嫌なものがあります。また、もしかしたら潜在的に体の不調もあるかもしれません。
余談になりますが、半導体製造の現場では、必ず静電気対策の勉強をします。静電気で電気回路が破損したり、ゴミが付着しやすくなるためパターンがブリッジしてのショートなどの静電破壊を防ぐためです。
企業によっては、化学繊維NGなど工場に来てくる服を指定されるところもあります。そのぐらい厄介者の静電気。もしも生活習慣が乱れているなと思ったら生活習慣を見直して、静電気対策グッズなどで対策して、快適にこの冬も乗り越えていきましょう!

か、かわいい…

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