私が横浜の精神病院に入院しているときに看護主任のKさんとのちょっとしたやり取り。以下 「K」は看護主任のKさん。「時」は私、時間貧乏侍。
K:「時さんは『アイデンティティの確立』って言葉知ってる?」
時:「知らないです」
K:「知るときが、それを確立する時が必ずくるよ」
時:「Kさん、気になるじゃないですか~もったいぶらないで教えてくださいよ」
こんな感じのやり取りをした記憶があります。最後に意味を教えてくれなくて、「アイデンティティの確立」というフレーズだけ、退院するまで引っかかっていました。
私は退院してすぐネットで調べて「アイデンティティの確立」の意味を知ることができました。
まずアイデンティティとは
・「あるものがそれとして存在すること」、またそうした認識をさします。「国・民族・組織などある特定集団への帰属意識」「特定のある人・ものであること」などの意味。
・人が時や場面を越えて一個の人格として存在し、自己を自己として確信する自我の統一を持っていること。
アイデンティティの確立とは上記のことを確立することです。
得意なものがない?趣味がない?そんなときはとりあえず興味のあることをとことんやってみるのがいいのよ。誰かに何か言われるかとか、社会的にどうみえるかとか、そんなことは考えちゃダメ。あなたの特性を生かしてとことんその道を追及してみて。それがやがて個性になりアイデンティティになるのよ。
— 発達障害者の背中を支える妹bot (@isam3lbot) September 18, 2016
簡単に言うと(自分なりの解釈)、「自分は何者なのか」「自分は何のために生きているのか」など自分の存在意味を確立すること。
アイデンティティの確立ってみんないつの間にしてきたの?
— 迷走 (@2018sotsu) September 18, 2016
言っていることは分かるけど、唐突に「あなたのアイデンティティは何ですか?」と聞かれると、戸惑うかもしれませんね。
私のアイデンティティは…。
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/024identity.html
via:三省堂WORD WIDE WEB
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