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私が入院しているときに、看護主任に言われた一言

私が横浜の精神病院に入院しているときに看護主任のKさんとのちょっとしたやり取り。以下 「K」は看護主任のKさん。「時」は私、時間貧乏侍。

 

K:「時さんは『アイデンティティの確立』って言葉知ってる?」

時:「知らないです」

K:「知るときが、それを確立する時が必ずくるよ」

時:「Kさん、気になるじゃないですか~もったいぶらないで教えてくださいよ」

 

こんな感じのやり取りをした記憶があります。最後に意味を教えてくれなくて、「アイデンティティの確立」というフレーズだけ、退院するまで引っかかっていました。

私は退院してすぐネットで調べて「アイデンティティの確立」の意味を知ることができました。

まずアイデンティティとは

・「あるものがそれとして存在すること」、またそうした認識をさします。「国・民族・組織などある特定集団への帰属意識」「特定のある人・ものであること」などの意味。

・人が時や場面を越えて一個の人格として存在し、自己を自己として確信する自我の統一を持っていること。

アイデンティティの確立とは上記のことを確立することです。

簡単に言うと(自分なりの解釈)、「自分は何者なのか」「自分は何のために生きているのか」など自分の存在意味を確立すること。

言っていることは分かるけど、唐突に「あなたのアイデンティティは何ですか?」と聞かれると、戸惑うかもしれませんね。

私のアイデンティティは…。

http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/024identity.html

via:三省堂WORD WIDE WEB

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