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2020/05/10:フリーペーパーvol.50発刊!

屋内禁煙とレジ袋

規制の春

4月1日から生活に関連した規制が始まりました。一つは改正健康増進法の全面施行。飲食店やホテル、オフィスなどの屋内が全面禁煙となりました。東京オリンピック・パラリンピックに向けた対策で、例外は既存の居酒屋などの小規模飲食店や喫煙専用室がある場合に限定され、違反者には結構厳しい罰則もあります。

「既存」という限り

新規に飲食店を始める場合、法の網に引っかかる可能性もあります。全面施行により、飲食店やオフィスなどの中も原則禁煙になりますが、バーなどタバコがつきもののお店や個人の自宅、ホテルの客室などは対象外となります。

逆風を逆手に取る

コロナの影響で宿泊のキャンセルにあえぐホテルや旅館では喫煙室を増やして観光やビシネス客を呼び込もうとする動きも出てくるかもしれません。部屋が多少ヤニ汚れがついたりしても掃除次第でどうにでもなりますし、何も手を打たないで客足が遠退いて閉館だとか、経営破綻だとかよりはよっぽどマシです。

私も喫煙者なのでホテル選びには慎重で、予約のときに喫煙室はあるのか、空いているかを必ず聞いて、全面禁煙だったり、オフシーズンでガラ空きでも喫煙可の部屋が埋まっていたら「じゃあいいです」とこっちからお断りしていました。

居酒屋、食堂では

飲食店でも、経営規模か小さい個人店は事業への影響も考慮して「当面は」対象外になりました。資本金が5000万円以下で、かつ客席面積が100平米以下の既存店では、店頭に「喫煙できます」などと張り紙などをすれば、経営者の判断で喫煙が可能になります。資本金がなぜ関係するのかはナゾですが、ここでも既存店と新規参入を分けるようです。従業員を雇っていると法律に関係なく全面禁煙の東京都を除いて、いわゆる「のれん分け」で新規参入した店舗では資本金や客席面積を法律上クリアしていても喫煙できないことになりそうです。

レジ袋有料化

タバコとは全く関係ありませんが、4月1日から制度としてレジ袋の有料化が始まりました。理由はマイクロプラスチックによる環境破壊。魚や海獣、鳥が食べて死んじゃうんです。

これって海や川に捨てる人が悪いんであって、生ゴミを入れてごみステーションに持っていく大多数の人には関係ない話ですね。

その関係ない人からも3円だ5円だと袋代を取るのはどうかと思います。

レジ袋は店のサービス品のようなもので、持ち出しになるわけですから、その分回収したいですよね。だけどそれと環境破壊を直結するのはどうかと思います。

プラスチックから脱却

今のレジ袋は燃やしてもダイオキシンが出ないポリエチレン製ですが、波に揉まれてボロボロになって、いわゆる「マイクロプラスチック」になります。これを魚や動物が餌と間違えて食べてしまうと。

マイバッグの持参が推奨されていますが、店側もプラスチックの袋をやめて紙袋の導入を提案します。肉魚豆腐など水物を買うときはマイバッグ、その他のものは紙袋で。紙なら不心得者が海に捨てても直ちに分解しますし、もう一歩進んで内側を軽くコーティングして1〜2時間程度の耐水性を持たせるのもいいでしょう。コーティング材にはオブラート、アラビア糊、デンプン糊などが向くと思います。コストも従来のポリ袋と変わらないと思いますし、生分解性ですから環境にも全く負荷がかかりません。

マイバッグの普及はいいことばかりではありません。万引きが増えるかもしれません。店でくれるレジ袋は正規の代金を支払って買ったものの証ですね。マイバッグが普及するとレジではすべての商品に店のテープを貼っていかないといけないので、店員の業務量も増えますし、レジ待ちの行列も長くなります。

業務効率が落ちるのと万引きが増えるのが嫌ならレジ袋は必要だと思うんですけどね。

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