fbpx
2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

加湿器とエアコン 相性?事故?

インフルエンザ感染

インフルエンザとかノロとかウィルスが流行る季節ですね。かく言う私も12月の始めにA型をもらって1週間ほど寝込みました。ニュースで「今年はヤバイ」と盛んに言っていたので、3500円も払って予防接種を受けたのに、それから2週間しないうちに40度も熱が出ました。注射したときには平気だったのですが、そのときにはもう、手遅れだったみたいです。

迷信ではない

ワクチンのおかげで症状は軽く、熱も一晩で下がりましたが、だるさや節々の痛みが残り、医師からも1週間は通院以外の外出を控え、症状がなくなっても、外出するときにはマスクなどで他人との接触をできるだけ避けるように言われました。

昔から言われていることですが、自分判断で「治った」と思っても10日前後は、ウィルスが体の中に残っているというのは本当みたいですし、一度感染すると、治っても体質や免疫が変わって、型の違うインフルエンザやノロウィルスに感染するリスクが高くなるというのも本当らしいです。

きちんと対処してリスク回避

外出のたびにマスクの着用(マスクはその都度交換。使い回し厳禁)、外から帰ったら手洗い、うがい、部屋の換気、そして湿度の調整です。私は針式の湿度計を持っていますが、これを参考にして、エアコンの運転を除湿にするか暖房にするかを決めます。

私は除湿は使いません。除湿モードは露点温度(≒室温)を下げて空気中の水蒸気を凝結点まで下げ、水として外に捨てるモードですが、室温を下げるので寒いし、除湿性能も単体の除湿器より悪い気がします。あまりに寒いので、湿度が上がるのを覚悟して暖房を入れると、あら不思議。目の前の湿度計の針がぐんぐん下がって、あっという間に40%を切りました。エアコンを止めると寒いし、回せば湿度が下がりすぎるしで、ちょっと悩みましたが、加湿器を買うことにしました。

超音波式と加熱式

家電店やホームセンターでよく見かけるのが、この2種類ですね。私は加熱式を買いました。加熱式というのはストーブの上に水を入れたやかんや鍋を置いたのと同じで、水を加熱して、蒸気を出すタイプです。

一方、超音波式は水に超音波を当てて振動させ、微粒子化してノズルから霧吹きのように押し出す方式で、加熱式との違いは、水の粒子一つ一つが見えるほど大きいことで、加湿器というより、噴霧器ですね。どうだかわかりませんが、これを使ったら布団や床が湿って痛みそうだったので、加熱式を選びました。

ちょっと驚き

今朝出がけにエアコンと加湿器の電源を落とすと室温、湿度が一気に上がり、湿度計の針が振り切って、部屋の中がお風呂のように湯気で一杯になりました。「こりゃアカン」と窓を開けると、室内の空気が湯気と一緒に吸い出されるのを感じました。室内外の温度が平衡したら、湯気も消え、湿度計の針もいつの間にか正常値に戻っていました。

午前4時頃、ちょっと寒かったので、温度計と湿度計を確認したら、室温19度、湿度38%。エアコンの温度設定をやや高めの26度にして、加湿器のスイッチもオンにして寝たわけですが、朝起きて朝食の準備をしている合間に温度と湿度を見ると24度の60%。足元が少し寒く感じましたが、まあまあのコンディションです。食事を終えて出勤の支度をしていたときには26度の65%。やや蒸し暑く感じるくらいでしたが、すぐ出るからと、いつものようにエアコンと加湿器のスイッチを切ったら、まるで飛行機が急減圧したみたいに部屋中湯気だらけに…どーしてこーなったあ!?

気圧計も買おうかな?

最新情報を購読しよう!

就労継続支援・就労移行支援事業者様へ

HIFUMIYO TIMESでは毎月フリーペーパー版を発行しており、各エリア版の加盟店を募集中です。福祉事業者に最適なブランディングと広報力をご提供します。詳しくはお問い合わせください。