陸上、私も昔から走るのが好きで小さい頃から決して、陸上競技、特に足は遅い方ではなかったかのように思えます。小さい頃から普通に長距離を歩いていたし、小学校からから始めたサッカーや陸上クラブにも所属していたので、中学に上がってのバスケ部や中体連でも陸上部に引っ張られるくらいの足の速さではありました。

しかし、この私の例とテレビなどに出てくる成功したアスリート達の違いには何の違いがあるのでしょう。努力の量もあるでしょう。毎日の鍛錬の質もあるでしょう。犠牲にしたものの多さもあるでしょう。生まれつきの身体能力の高さもあるかもしれません。

さて、ここに登場する人気のオリンピックアスリート、ウサインボルトといえば、オリンピック陸上界の話題には事欠かない人物です。4年に1度のオリンピック毎に話題をさらっていくこのウサインボルトが、盲目の陸上選手のガイド(伴走)をしたことが話題となっています。

人類最速の男、ウサイン・ボルト。といえば陸上界では誰もが知るジャマイカ陸上競技短距離選手。稲妻を意味する「ライトニング・ボルト」の愛称を持つ人類史上最速のスプリンターである。

 オリンピック陸上競技100m、200m、4×100mリレーの3冠を3大会連続で達成し、通算9個の金メダルを獲得。世界陸上競技選手権大会において、100m、200m、4×100mリレーの3冠を3度達成し、100m二連覇(三回優勝)・200m四連覇・4×100mリレー四連覇、史上最多となる通算11個の金メダルを獲得。100m、200m、4×100mリレーの世界記録保持者。

リオデジャネイロ・オリンピックでも3つの金メダルを獲得しましたが、そんなボルト選手は2015年にパラリンピックの選手の伴走をしています。

彼は、いいランナーであると共に、史上最速のスプリンターだからこそできる、いい伴走を行った快い気持ちを持ったランナーだということは説明の必要もないでしょう。

盲目の陸上選手はガイド(伴走者)が一緒に走るのですが、パラリンピックの出場選手ともなると相当速いため、隣を走るにもかなりの速度が求められます。

ボルトが盲目ランナーのガイドとして走る02

画像引用:らばQ

女性はブラジルのテレジーニャ・ギレルミナ選手で、パラリンピックを始め多くの大会でメダルを総なめにするなど、優秀な成績を収めているとのこと。

彼女自身も世界最速の全盲スプリンターと呼ばれ、ロンド100m(T11)200m(T11)、北京200m(T11)の金メダリスト。リオでは、ボルトと同じく3連覇がかかっています。ちなみに、ロンドン100mでの記録は世界最速の盲目女性としてギネス認定されています。今年で38歳の彼女は、すでに4年後の東京への出場意欲をみせており、ここ日本でも、彼女の活躍を間近で見ることができるかもしれません。

視覚障害者の方がランニングを行うときには一般的に伴走者と呼ばれるガイドが必要です。伴走者は障害者ランナーの安全を確保して快適に走れるよう、また実力を充分に引き出せるように伴走しなくてはならないと言われています。

そんな彼女の横を走るのはウサイン・ボルト選手こそがふさわしいですね。このさわやかな2ショット写真に対する、海外掲示板のコメントをご紹介します。

  • ボルトはトラックシューズすら履いてないな。まるでちょっと散歩でもするかのようだ。
  • まるでスキップでもしているようだね。
  • きっとみんなが走るより、彼がじっとしているほうが速いんじゃないか。
  • 真面目な質問だが、彼らは一組ずつ走って、後で速さを比べるのかな? そうしたらぶつからないから?

  • わお、凄く難しそうだ。だがクールだね。
  • 伴走有りと、伴走無しのレースがあるよ。いずれにせよかなり練習するのでレーンからは外れない。
  • わお、今気づいたが、ガイドは最低でもパラリンピック選手と同じくらい速くなけりゃいけない。ボルトは最もこの仕事に適した人だね。
  • ウサイン・ボルトのことを知れば知るほど、とても尊敬できるアスリートだと思える。米国の水泳選手のスキャンダルから目を覚まさせるような、こういうニュースは気分が良いね。
    (参照:金メダルのアメリカ選手が拳銃強盗をでっちあげた?…ブラジル当局からパスポート押収命令が下される)
  • 自分もどんどんボルトが好きになる。インタビューを受けていたときに、表彰式のアメリカ国歌が流れ出して、敬意を払うべきだと制止したそうだ。
  • 自分も言いたい。ウサイン・ボルトは本物だ。オールマイティにすばらしい。
  • 手を繋いで走るのは難しいに違いない。
  • ボルトとセナはチームを組んで、スーパーヒーローになって犯罪と戦ってほしい。
  • きっと彼には午後のジョギング程度だよ。

2020年の東京パラリンピックの視覚に障害がある選手のフルマラソン競技でも、選手の多くが伴走してくれる人を必要としています。

しかし、日本盲人マラソン協会によると、視覚障害ランナーは全国に1000人以上いる一方で、伴走者として常時活動しているのは、その3分の1程度とみられており、数が足りないのが現状だと言います。

5年後のパラリンピックに向け、選手層の底上げを図るためにも、伴走する人の育成が課題のようです。

「ウサイン・ボルトがパラリンピックの盲目ランナーのガイドとして走った…」海外の反応:らばQ人類最速の男、ウサイン・ボルト。 リオデジャネイロ・オリンピックでも3つの金メダルを獲得しましたが、そんなボルト選手は2015年にパラリンピックの選手の伴走をしています。 追記:当初パラリンピックの写真と説明していました…labaq.com

via: スポーツ海外ニュース

2020パラリンピックへの道 視覚障害ランナーの伴走者は – MIRAIMAGINE(ミライマジン) NHK視覚障害ランナーの伴走者育成が課題パラリンピックの視覚に障害がある選手のフルマラソン競技では、選手の多くが伴走してくれる人を必要としています。しかし、日本盲人マラソン協会によりますと、視覚障害ラン…www.nhk.or.jp

via:MIRAIMAGINE