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2019.06.10:フリーペーパーVol.39発刊!

流行続く風疹 鹿児島県内で未成年者1人の感染を確認

”ワクチン接種歴”の確認と抗体検査による”抗体保有”の確認を!

昨年の夏頃から、東京などの大都市圏を中心に流行が続いている”風疹”。感染者数は2,500人を超え、2013年の14,344人に次ぐ2番目の流行となっています。鹿児島県内では、昨年3人の感染が確認されていましたが、今年に入り未成年者の感染も確認されたようです。

風疹感染確認までの経緯

鹿児島市は17日に、鹿児島市在住の未成年者1人の風疹感染が確認されたことを発表しました。

今回感染が確認された患者は、昨年12月下旬に福岡県などに滞在。年が明けて1月8日に発熱、発疹の症状が。翌日に医療機関を受診し検査を受け、15日に陽性であると確認されました。

ワクチン接種歴の確認と抗体検査を

現在、1990年4月以降に生まれた人は、就学前に2回のワクチン接種を受ける制度になっています。今回の患者も2回の接種を受けているはずの年代ですが、ワクチン接種歴がなかったそうです。

これまでは抗体保有率が低く、感染者数が多いとされる30代〜50代の男性に対しワクチン接種や抗体検査を促していました。ところが、今回のようにワクチン接種をしているはずの年代でも、何かしらの理由でワクチン接種を1度も受けていない人や受けていても抗体ができていない人がいることが確認されています。

母子手帳で確認

ワクチン接種歴は母子手帳で確認することができるので、これまでに接種を受けているか確認してみましょう。この機会に家族内の接種歴を確認しておくのも良いでしょう。

抗体検査を受ける

母子手帳が残っていなくても、医療機関で抗体検査を受けることで自身の抗体保有を確認することができます。
また、ワクチン接種を受けた人でも抗体を必ずしも保有しているとは限りません。ワクチン接種をしたにも関わらず抗体ができていないというケースもあるので、とりあえず抗体検査を受けて確認してみては。そこで抗体が無いとわかれば、速やかにワクチン接種を受けましょう。

飛沫感染に要注意!

風疹は、咳やくしゃみなどによる飛沫感染で広まり、2〜3週間の潜伏期間を経て発症します。

妊娠初期(20週頃)までの女性が風疹に感染すると、胎児が「先天性風疹症候群」を発症するおそれがあり、先天性の心疾患、白内障、難聴、身体や精神の発達障害などを抱えて生まれてくる可能性があります。特に感染しないよう注意が必要です。

風疹かもしれないと思ったら

急な全身の発熱や発疹などの症状があらわれたら、事前に医療機関に連絡をして早めに受診しましょう。咳やくしゃみが出るようなら、咳エチケット(マスク着用・ハンカチやティッシュで口を押さえるなど)に気をつけて、周囲に風疹ウイルスが拡散しないよう配慮しましょう。また、公共交通機関の利用は控えましょう。

まとめ

風疹から身を守るためには、ワクチンの接種や日々のうがい手洗いをしっかり行うことが大切です。流行がこれ以上長引かないよう、他人事だと思わずに、年齢に関係なく接種歴の確認や抗体検査などを行ってみてはどうでしょうか。

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