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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

温かいお風呂に入った。

冷たい体で温かいお風呂に入った時の手足にジンとくる感じと、心に良い影響を与える何かが触れた時のじんわりとくる感じ、体と心が何を感じるかは違っていますが、感じる感覚は似ています。もしかすると心の方も温まっているのでしょうね。冷たいスプーンが熱いコーヒーか何かに浸るときは、スプーンも同じ感覚なのでしょうか。

体で感じるものは目に見えるものですが、心で感じるものは目に見えないものなので、分からないヒトには分かりません。私も忘れてしまうときがあります。 例えば、文章で感じるとき、その文章の、文字の配列の、言葉の意味の中にある心を自分の心で感じます。絵でもそうで、絵の中の、作者の込めた気持ちを自分の気持ちで感じます。自分の好きな文章や絵の世界に、ドップリと現在に流れる時間を忘れて浸ったあとのあの、たっぷりと温泉に入ったあとのような、スッキリしたような、洗われたような感覚が大好きです。

気持ち(心)がこもった絵や文章というのは、こちらの心の凝りをほぐして綺麗にしてくれたり、その気持ちを自分なりに味わい、ワクワクしたり楽しかったり、感傷に浸ったりする。 気持ちというのは思っている以上に乗せやすく、分かる人にはすぐに伝わりますが、私のように忘れてしまうこともあれば、分からないヒトには分からないし、分かろうとしないと分からない。 それを忘れてしまった時期を思ってみると、心は何かを感じないと、心は乾き、錆び付く。それほど悲しくてつまらないことは無いです。コレをパソコンで打ち込みながら、ああ、私、気をつけなきゃ、と思いました…。

 

 

 

深く傷ついてるゴキブリくん。

おにぎりと潤滑油。

 

心の傷口に優しさがしみてしみて、たまらなかった。