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2018.11.10:フリーペーパーVol.32発刊!

モテ期とは錯覚

モテ期を感じる理由と正しい自分診断

最近、一般的に広く使用される言葉モテ期とは、人生におけるよくモテる限られた期間のことを指します。この言葉が定着したのは言葉の歴史からいえばごく最近ですが、人類はもっと古くから存在するものです。モテるモテないという概念にしても、人類の誕生した数百万年前にも存在しただろうと思います。

ところで、そもそも「モテ期」という概念は本当に正しく存在するものなのでしょうか? 同一人物であるにもかかわらず人生の比較的近い期間内であっても、モテたりモテなかったりする(ような気がする)のはなぜか?

漫画原作で森山未來主演の映画「モテキ」としても普及したこの言葉ですが、特別にモテやすい期間が本当にあるのでしょうか。

モテ期じゃない期間を大切に

いままで全く異性から人気なかったのに、前触れもなく突然モテはじめることに戸惑いを持つ期間が、誰でも人生の中に数回あると言われます。この時期を一般的に、モテ期と呼びます。

なぜモテ期だと分かる

モテの程度にも、人それぞれ違いがあるでしょう。モテるという認識にも、それぞれの基準に違いがあるはずです。モテ期ということばにこだわる人なら、その人はあまりモテることに縁のない人生を送ってきた人物なのかもしれません。

だからこそ、モテはじめるころの違いに敏感になるのでしょう。映画「モテキ」でも、主人公の男性はそのようなタイプだったように記憶しています。

モテ体験は学び時

ただし、モテ期などが存在しないことは、知っておいたほうがいいでしょう。

人間的魅力から表出される結果としてのモテ度合いは、一生変わりません。違うのは、もともと持っている自分自身の出し方ということになります。

前兆は自分以外の人物に表れる

外見によってモテることが、長期的にモテるための条件として信頼できないものだということは、すでによく知られるところです。

モテ期の前兆

人の心を動かすものとは、自分自身の内部に発生する小さな心の変化です。それは、とっさに出た言葉や今まで見せなかった行動の片鱗(へんりん)に表れます。

人間は変化に敏感です。では、自分が変わるとはどういうことか?

順番として、まず意識が変わります、そしてことばが変わります、行動が変わります、最後に、相手が変わるのかもしれません。

モテ期診断

自分の変化を自分で感じられるとしたら、その変化は自分以外の人物に投影されて見えるものです。そんな小さな変化でさえ感じられたなら、その変化は確かなモノかもしれません。

そしてその変化とは、優しさや意志の強さや気遣いなどといった、自分がもともと持っている魅力的な要素の「出し方の変化」だと、考えることができるでしょう。

モテ期まとめ

同一人物でも、80年間生きれば変わります。外見の違いにそれほど差が見られないようなたった1年の間でさえ、モテるモテないの差は感じられるのですから。

それでも、モテ要素はその絶対値を変えることなく恒常的に内部に潜み続けます。それなら、モテ期と感じられる、その秘密はどこにあるのか?

モテ期とは錯覚

モテ期という概念は、錯覚です。自分という個人に、モテる期間の区分けなどありません。

親しく交流する対象としての自然な自分を出せる期間と、たまたま不運が重なり内向的に沈んでしまう自分である期間が、交互に存在するだけです。

結果として、とっつきやすい自分、とっつき難い自分、という違いが生まれます。

自分次第

だから、自分がどちらの時期にあろうと一喜一憂しないことが重要です。

自分はいま非モテ期だと思うようなときでも、それはそれで構いません。同じような対応をされても、それをモテと感じる人もいれば、嫌われてると感じる人もいるくらいです。

モテるという表現も、あまり気にしないほうがいいでしょう。

もし自分が迷いなく誰かを好きになったら、自分がモテる人間かそうでないかについては、あまり意味がなくなってしまうからです。