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2018.7.10:フリーペーパーVol.28発刊!

病院を渡り歩かないためにセカンドオピニオンを!

ドクターショッピングとセカンドオピニオンって……

ドクターショッピングと、セカンドオピニオン。
病院を渡り歩くドクターショッピングと、別の医師に意見を求めるセカンドオピニオン。両者とも主治医とは違う医師に診察をしてもらうことです。

2つはそもそも……?

ドクターショッピングは、ある病院の診察を受け、診断名も確定。そしてそのために必要な検査を受け始めているのに、

「この主治医じゃあ私が望んでいる治療をしてくれない」と思い、別の病院を受診。
そこでも納得がいかず、また次の病院を……と、くりかえすことです。ほとんどの場合、ある症例に対して行う治療、そして処方される薬は同じであることが多いので、ドクターショッピングは無駄な努力になります。

セカンドオピニオンは?

セカンドオピニオンは、主治医の意見に対して、別の医師が診察を行い、その意見が一致しているか。という判断をするためのものです。もしも、意見が一致していない場合、そのことをまた主治医に伝えます。

つまり、基本的には主治医に、
「この治療方法の他に、意見をしてくれる医師がいないか」と尋ねる必要があります。
今では「セカンドオピニオン」という言葉が定着しているので、良い先生なら、別の病院を指定して、紹介状を書いてくれます。

そもそも、紹介状がない状態で別の病院を受診しても、元々の症状が分からないので、ゼロからのスタートになり、たった1回の診察が良い診察にならないことは当たり前です。

これは例外! 命に関わるセカンドオピニオン。

しかし、主治医に断らずに別の医師に診察を受けることが受け入れられる場合もあります。特に「生きていく」ための診断、診察。そして手術を行う場合です。
もちろん自分が専門知識を持っているわけはないので、本当にこの処置で良いのか。といったことを求める場合、他の先生に意見を聞くことは重要です。そうして、その別の先生も「その診断、診察。そして手術をすることが良い」と言った時には、安心して元の病院で治療を進められます。

実のところ私は……

こんなことを書いていますが、私は精神の病院を3回転院しています。おまけに、無断でした転院もあります。転院をしたその病院は、狭い待合室の中、大きな音でテレビがついていて、

待合室→第2待合室→軽いカウンセリング→診察→処方箋を貰う・会計→お薬を貰う。

だったので、とてつもなく具合が悪かった当時の私には、体調を良くするための通院なのに、体調が悪くなってしまう謎の病院でした。

さらに、精神の病院では先生との信頼関係を結ぶことが重要なのに、その先生とは全くそれが出来ないと思ったからです。
こんなことがありましたが、残りの2回の転院は、きちんとセカンドオピニオンを行いました。そして、先生も嫌な顔をせずに送り出してくれました。

自分の身体を守るために

ここまで、ドクターショッピング、セカンドオピニオン、転院についての話をしましたが、ドクターショッピングをするよりも、セカンドオピニオンをする方が、勝手に他の先生の診察を受けているという罪悪感もなく、先生との信頼関係を持ったままでいることが出来るので、もちろん勧められるものです。

それでも実際、元々の先生と信頼関係がないと、セカンドオピニオンのための紹介状を書いてもらうための勇気が必要ですが……。

しかし、私のように、最初の何回かで、その先生の診察を受けることをギブアップしてしまう場合もあります。やはり、病気との長いお付き合いが必要であるときには、自分との相性が良く、信頼関係を持てる先生に出会うことが大切なのです。

自分が思い描くものではなく

数回の通院で、無理だ! と思ったときには、本当に無理をせずに、自らセカンドオピニオンを受けていると思って、別の病院を尋ねてみることも時には必要なのかもしれません。
自分が求める理想像に沿った病院を探すのではなく、自分にとって必要な病院。そんな場所を探すのが良いのではないかと私は思います。