自分に合うためのファッションデザイン
皆さんには、「なぜ、私だけ話しかけられないのだろう?」、「なぜ、私から離れていくのだろう?」と思われたことはありませんか?
ファッションが良い人と出会うと、何となく見とれてしまいます。逆に、服がみすぼらしかったりデザインに違和感があったりなどのマイナスイメージがあると、「怪しい人」と思われやすくなり、そっぽを向かれたり無視されたりと良いことはありません。
そこで今回、周りから認められる、ファッションセンスを活かした服の選び方関連の紹介をしたいと思います。
ファッションデザインの基本は、自分に合う配色や周りの人にプラスイメージを与える必要があります。自分で選ぶ服によって価値観が決まるので責任を持って選びましょう。
ざっくり
服の色の選び方
服の色は「自分好みであれば何でもいい」というわけではありません。服は人と接するマナーや自分をアピールする材料と言えるので、相手に「ダサい」と思われたり影が薄くならないようなプラスな印象を受ける服を選びましょう。「人は第一印象が大事」とよく言われますが、まさにそのとおりですね。
今着てる服自分でデザインしたイラストのやつ着てるんですけど最高にダサい。一年前の自分手抜き過ぎやな。
— Le Siana@ゆるぶろさん企画 (@Le_Siana0286) 2018年6月8日
私が昔好んだその時の流行りに近しい服やデザインがクソダサいから、今着てる服や好きなデザインもクソダサくなるんだと思う。
— ふゆの (@sio2nh2oyu) 2013年8月28日
自分自身を助けてくれる服の配色
服の色は、色のバランスと配色される面積で決まります。どんな色をどういう風な配色をするかによって、自分の見た目が違ってくるのです。
・メインカラー
「今日はどの服の色を着ていこうかな?」という風な、全体の服の色の約6割を占めている判断しやすい色です。メインカラーはわかりやすい色なので、色によっては相手に違う印象を与えます。「友達づくり」や「面接」・「イベントの参加」などの「場所」によっても効力を発揮させる色なのです。
例:白→潔白・黒→男性的・赤→情熱・青→鎮静・黄→元気・緑→自然・橙→親しみ・紫→高貴など。
ベースとしては、自分に合った色「パーソナルカラー」をオススメします。無理に自分と合わない色を選ぶとアンバランスとなり、ダサく見えたりし兼ねません。
・サブカラー
サブカラーは自分の第一印象にさらに良い印象を+αさせる役目があり、この色を取り込むことにより極自然な色表現ができます。
例えば、青のメインカラーに緑を+αすることにより、落ち着きのある自然な印象を与えるのです。
・アクセントカラー
アクセントカラーは自分の存在感を上げる働きがあります。メインカラーに対しての目立つ色を選ぶために、「色相環表」を参考にしましょう(例えば、メインカラーが緑ならアクセントカラーは橙など)。
各配色の面積は大体、メインカラー6割:サブカラー3割:アクセントカラー1割となりますが、それぞれの色が2つ存在するときもあります。
彼らのスカーフのブローチ、色相環で言うと芥川先生と菊池先生(青緑)と松岡先生?と久米先生(赤紫)がほぼ正反対の方に来るのか 青緑から赤紫って言うとアレクサンドライト思い浮かべもするけど pic.twitter.com/seuwkJonIh
— †┏┛赤執事┗┓† (@Red_Butler1586) 2018年6月8日
これはNG
「見た目がいい」や「もったいない」など、自分の勘だけで判断している方が結構いらっしゃると思いますが、他人からはダサく見えます。以下はよくあるご自身判断での着用方法を紹介します。
流行を過ぎた服を着用している
流行が過ぎたものを着用していると他人から、「あまり服には興味ないのかな?」「いつの購入した服だろう、お金が無いのかな?」などマイナスな印象を与えがちです。たとえ新品での購入でもマイナスイメージになるでしょう。その解決策として処分が一番適正だと思います。
寿命が過ぎた服を着用している
服がヨレヨレだったり、伸びていたり、破けていたりしていても着用している方がいらっしゃいますが、他の人からはみすぼらしく見えます。そのような服は悩まずに捨てましょう。洗濯をしても汚れが落ちないときは捨てた方がいいです。
臭う服を着用している
屋内で染み付いた臭いは自分自身が気づかなくても、他人には嫌な臭いを放つ鬱陶しい存在となり離れてしまいます。洗濯をしても臭いが取れないときは捨てましょう。
その他にも、「サイズが合わない」、「露出の有りすぎや無さすぎ」、「毛玉だらけ」、「色あせている」、「暗い配色のみのデザイン」などいろんなものがあるので、そのときはすぐに処分することをオススメします。
女子は見てないようでメンズの持ち物や服装を細かくチェックしてるよ(´-ω-`)ヨレヨレのTシャツや汗臭い服は絶対NG!ブランド物でも、ボロボロの財布とかは印象×だよ〜!気をつけてね!
— もるみ(男の身だしなみ専科) (@Jiyubako_morumi) 2018年6月7日
息子の「好き/嫌い」を聞いて春夏服の整理。結局着ていない服やお気に入りでとヨレヨレしたものを捨ててちょっとスッキリ✨あとはこの夏実際着てみて判断だな。
— にんじんしりしり4歳&1歳 (@ninjinsiri) 2018年6月6日
雑誌や芸能人を参考にする
もし、自分でデザインを考えるのが苦手でしたら、ファッション雑誌や芸能人が着用している服を勉強するのも手です。
オススメのファッション雑誌
BAILA・Sweet・non-no・Seventeen・smart・MEM’S NON-NOなど。
オススメの芸能人
・成宮寛貴
スーツ系やカジュアル系が多く、いろんな種類の服を自分が持つファッションセンスで上手に着こなしています。自分が見たときはホレボレしました。
・中村アン
かわいいフェミニン系や大人っぽいカジュアル系のジーンズやスカートなどのデニム系統などいろんな好みをお持ちの方です。ファッションセンスがあるから、どれを着ても似合うような感じですね。
まとめ
昔は服にかかわらず、グラデーションなどの鮮やかなデザインが流行でした。「聖子ちゃんカット」という髪型は大ヒットしていましたね。
今では単色のシンプル系、スマートな形が流行している中、「昔が良かった」と思う人が大勢います。今の時代についていくことは大事ですが、昔を思う年配の人の気持ちも大事だと私は思います。私がオススメするデザインは、昔の名残がある今のデザインだと思います。今の時代についていくことは大切ですが、昔のことも大事だと私は考えます。
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