出勤時や通学時、あなたは音楽を聴きますか？
「今日は朝から体調がいいかもしれない」や「なんか今日は体調がすぐれない・・・」など、その日の自分の体調をどのように把握していますか？
私は、通勤時に聴く音楽の1曲目に選んだ曲で、今日の体調を把握しています。
体調が良い日、悪い日、自然と聴きたい音楽が変わってきます。
私が思う、その日の体調と音楽の関連性
私は、出勤時にも音楽を聴きながら職場まで向かいます。
その間の選曲基準は「聴きたい音楽」ではなく「今現在耳心地が良い曲」といった感じで選曲をします。
体調が良い時に聴く音楽
Torche「Kicking」
アメリカのフロリダ州出身のロックバンドTorcheのアルバム「Harmonicraft」からの1曲です。
キャッチーなメロディとパワフルで分厚いサウンドに定評のあるバンドです。
体調が良い日は、このぐらいガッツリした音やリズムが心地よく入ってきます。
Pour Habit「Institution」
体調がいいと、こんな感じの速い音楽もスルスル入ってきます。
アメリカ出身のメロディックハードコアバンド、Pour Habit のアルバム「Suiticide」からの1曲です。
体調が良いと、速かったり、パワフルな楽曲や、元気になるような楽曲がスルスル入ってくる人も多いと思います。
このような楽曲は聴いていて楽しいのですが、それを受け入れるための体調が必要です。
体調が悪い時に聴く音楽
Aphex Twin 「Ageispolis」
2017年、フジロックフェスティバルにて久しぶりに来日を果たした稀代のテクノミュージシャン、Aphex Twin。
彼が活動初期に制作していたアンビエントな楽曲を集めたアルバム「Selected Ambient Works 85-92 」からの1曲です。
ムダの無い、機械が作り出す規則的で一定なリズム。
この曲を含め、このような雰囲気の楽曲を朝から選曲していると、大体その日の体調はあまりよくありません。
Souls Of Mischief 「93 ‘Til Infinity」
アメリカのカリフォルニア出身のヒップホップグループSouls Of Mischiefの代表作「93 ‘til Infinity」からの同タイトル曲です。
あんまり体調が良くない日には無意識でこの曲を選んでリピートで聴いている日なんかは、私の今日の体調が悪いことのサインのひとつです。
このように私の場合、機械が作る規則的で一定のテンポがずっと続くようなテクノや、比較的緩いトラックがずっとループしているヒップホップのなどを、機械が作り出す一定のリズムやテンポを好んで選曲しだすと、その日の体調が良くないことの現れです。
自然とこういう楽曲を選んだ日は「なるほど、今日はあまり無理をしないようにしよう。」と、言い聞かせるようにしています。
まとめ
6月に入り、季節は夏へと徐々に変わりつつありますが、まだまだ気候が安定しません。
その日の体調や状態を知る何かのきっかけとして、今あなたの耳から聴こえている音楽に意識をむけてみましょう。
そこからあなたの今日の状態を知る指標のひとつになるかもしれません。
人それぞれ、その日の体調を知る指標というものがあると思います。
そんな中でも私は、こんな感じで日々の体調を確認しています。
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