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【番外編】コラボてぃにゅ〜・空間密度は平均的に使おう

 

いつもご愛顧いただいております「今日も常々-コンてぃにゅ~」に、名人が参加させていただきました。今回は趣向を凝らしまして、原作:名人、漫画:かげぼーん、で、「コラボてぃにゅ〜」として、皆さまのもとへ、こだわり深いお話をお届けいたします。

私の個人的な趣味で、かげぼーんさんとHIFUMIYO TIMES連載「コンてぃにゅ〜」ファンのみなさまにご迷惑をおかけしまして、本当に申し訳ありません(泣)

カフェでお勉強

カフェで勉強してる学生さんをよく見かけます。最近は、以前のように何時間も勉強することも減っているのですが、突然入ったカフェが静かで空いていたら「当たり!」って思ってしまいます。学生でもないのにカバンに常にノートと筆箱、何らかの勉強用の本が数冊入っている私は、場所さえあればいつでも勉強する準備は整えているのです。

空いたお店はお宝

店内ほぼ全席が空席で、窓際で窓を背にしてくつろぎながら勉強する一時は本当に快適です。本を読むスピードも上がるし問題集の回答ピッチも悪環境の2倍速に留まりません。

「(もっと遠くの席空いてるじゃん)」

そんな時、まあカフェなので他のお客さんがいるのは当然なのですが、どうしてまあ、よりによってこれだけ空いてるのに「なんでわざわざ僕の真隣に座るんだよ!」ってことがあります。

それでも静かにお喋りと飲み物を楽しんでいただけると有り難いのですが、そのお客がカップルの2人なんかだったりして、2人ともわりと中年で、男性の方が結構おしゃべりで声量も大きかったりするのです。そして、ずーーーっとしゃべっています。まあ、しゃべる方の勝手ですよね。

そんな時「ああ、外した…」と思ってしまうのです。
身勝手ですね、私の方が。

もはや声量は騒音(自分にとっては)勉強に戻るのは至難となります。

それほど高いものも頼んでないしせっかくの良い環境に後ろ髪惹かれる思いではありますが静かに「何も気にしていませんよ」的な雰囲気を出しながら店を出ようと道具をカバンにしまい始めると「なぜか」カップルのお2人も私と同時に店を出ようとテーブルを立つのです(!?)。

そんなとき私は「(なんだよ、ならまだ勉強できたじゃん、結構手間もかかるのに道具をしまう必要もなかった)」と心のなかでつぶやきます。その後また戻って道具を出して、勉強を再開することもあるのですが、時間のロスには変わりありません。

数百円のコーヒー代も、なんか損した気分になるのです。
まあ、偶然なのでしょうけど。

根拠の掴めないこんな現象が、日夜勉強場所をジプシーのように探し回っている私の周囲には、頻繁に起こっているのです(被害妄想じゃないよ☆)。

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