2018.5.10:フリーペーパーVol.26発刊!

「ボウリング19ゲームって、多いですか?」

その日は本来、確定申告に向かおうと空けていた休日でした。

年齢のせいか、いつも早起きな私は休日だからといって遅くまで眠ることが困難な体になっていて、もっと遅くまで寝てていいのに朝6時にはパッチリと目が覚めていたのでした。

確定申告会場が開くのは確か、朝9時から。さて、もう少し今日は眠って疲れを抜いておこうと思ったらLINEが「ピンコン」と鳴りました。

友人が、私をボウリングに誘ってきたのです。

頭をよぎる過去の偉業

場所はROUND1のボウリング場。
朝11までに入場すれば、平日なら1290円で投げ放題のプランがあるのです。

その格安プランを利用して、友人に車で拾ってもらい、「マイシューズ」、持ち込み可なので「昼食」、ドリンクバー時間切れ後のための500ml入48円の「お茶」をそろえ、ROUND1に向かいました。

到着は午前9時30分ごろ。
受付を済ませてドリンクバー利用証となる細長い赤い紙を手首に巻いて、屈伸運動のあと投球を開始しました。

以前もこちらの紙面で書きましたが、ROUND1で昨年、17ゲーム投げています。
その記事はこちら(ボウリング17ゲームって、多いですか?)です。

この日は本来、確定申告に向かうために空けていただけなので、「昼くらいに終えて、午後から会場に向かえばいいな…」ぐらいに考えていました。

体も疲れが溜まっていたし、「前みたいに17ゲームも投げられないだろう」と思っていました。

1回のまぐれが私を惑わした

1ゲーム目の第1フレーム第1投は、ストライクでした。
「まあまあ、まだ体力もあるじゃないか」といい気分になっていたら、2投目もストライク。

友人が笑っている中、3投目まさか…と思っていたら、普通に7本でした。

トップピンから少しだけ左に逸れてしまったのです。
しかしそれも、スペアに。

その後、スペアをとったり逃したりしているうちに中盤で「ターキー」を達成し、得点は一気に跳ね上がりました。

第7フレームの時点でスコア150ぐらい。
「これは200あるかもな…」と思って、気負ったらダメですね。

スペアも取れないまま最終10フレームに入ると、1投目痛恨のスプリットを残し、惜しいところで200超えを逃してしまいました。

でも最終スコアが自己最高の187

すげー、と自分で思って欲が出て、このあとは前回と同じ流れでズルズルと、記録更新にハマってしまったというわけです。

本当に、私は学ばない、ダメなところがあります。

賢者の言葉

友人は私より若いのですが、体力は私より無い方で、2ゲームからいきなり2人分を私一人で投げることになりました。

練習の時間ですね。

それが3ゲーム続いたので第1ゲームと合わせて合計7ゲーム。
復帰した友人と5から8ゲームまで、間に昼ごはんを挟んで4ゲームを投げると友人は再び休み時間に入りました。

9ゲームから再び3ゲーム連続で2人分投げ続け、疲労感を少し感じているところでなかなかスコアは伸びず。12ゲーム目からまたも復帰した友人と投げるとこの日2度めの180超えを出すことができました。

時計を見ると午後3時を回っています。
ここで帰れば、移動時間を含めてもまだ確定申告会場には間に会ったはずです。

しかし、愚かな私はスコア更新を優先しました。

13ゲーム目に突入。

疲労とともに徐々に握力の低下を感じてきました。
たかが10ポンドのボールのリリースポイントが後ろになってきたのです。
球の遠心力に握力が耐えられなくなってきたのですね。

スコアはガタ落ちの87。

そこで友人が冷静に「このゲームでやめようよ」。
その言葉で、私は救われたのです。

全部で13ゲームまでしか投げませんでしたが、私がそのうち6ゲームを1人で投げたので合計で19ゲーム投げたことになります。


その日は朝から雨。

車だったので不自由はありませんでしたが、確定申告会場締め切りまであと40分程度となっていました。

「ここから急いでも待ちぼうけのまま時間切れになるだけだろう」

あるまじき言い訳をひとりごちて、まだ期間は残っているとし、申告は留保することに決めたのです。

ROUND1の投げ放題プラン、それは私が2度に渡って過ちをくり返した甘美な誘惑
これからはもう少し計画的に投げようと反省しました。

でも19って、少し半端な数字ですね。
あともう1ゲーム投げた方がインパクトあったかな。

次はスコア更新の188以上と、藤井六段にあやかり29連ゲーム目指してがんばります☆