日本がバブルに浮かれていた時代、今の就活世代には想像もできない世界があったことをご存知ですか?即内定・即優遇でこぞって採用を進めていた時代があるのです。

・バブル絶頂期の売り手市場だった。面接時に「明日からでも来られますか?」と言われた(46歳/男性/アパレル・繊維)
・面接を受ければ即採用のような感じだった。会社説明会時の昼食もとても豪華なものだった(41歳/女性/ソフトウェア)
・就職内定時にディズニーランドつきのシェラトン宿泊(44歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)
・1日で何社か回るとき、すべての会社が言い値で交通費を出してくれ、さらにお土産をつけてくれる会社もあった(44歳/男性/商社・卸)

コネもフル活用されています。

・就職活動はまったく行わず、博士課程に進むか就職か迷ったあと就職に決め、教授に推薦状を書いていただき、それで採用が決まった(50歳以上/男性/情報・IT)
・今勤めている会社は、就職担当の教授の元にあったリストから選んだだけで決まった。その後も何社も面接に行き、タダ飯&酒を堪能した。いい時代だった……(43歳/男性/電機)

すごい時代ですね。空気感だけでも知りたい方は織田裕二さん主演の「就職戦線異常なし」という映画を見ることをお勧めします(笑)

さて、このようなバブル時代の終焉とともに、訪れたのは就職氷河期です。

働きたいけど、仕事がないという状況は長年続きました。

最近はどうなんでしょうか?

2016年4月の大学卒業者の就職率は昨年よりも0.6%上昇し97.3%に、高校卒業者は97.7%と24年ぶりの高水準を記録しました。

とはいうものの、今の若者達は一体どんな職場に就きたいのか?

バブル時代は、証券会社などの金融系、商社、広告代理店などが人気があったらしいです。

さておき、幼いころは「警察官」や「パイロット」、「パン屋さん」や「お花屋さん」といった可愛らしい夢を持っていたような。

僕も漫画家になりたい!!と言ってましたが実際は……(笑)

と話は少し変わりまして、

オウチーノ総研が実施した「子供に将来就いてほしい職業と業種」に関するアンケートを見てみたいと思います。

対象は首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で子供がいる30歳から49歳の既婚男女の1,159人。

自分の子供がいつかは進学し働き始める、そんな親たちは我が子にどのような仕事に就いてほしいのか?

そういうリアルが見えるかもしれません。

 将来、子どもに就いてほしい職業を聞いた質問では、「大企業の社員」が22.4%ともっとも多く、「手に職系(士・師業など)」が22.0%、「教師・公務員」が18.9%と続いた。「大企業の社員」と回答した理由は「安定しているから」「安心だから」がもっとも多く、「手に職系」では「食いっぱぐれなさそうだから」、「教師・公務員」では「安定しているから」という理由が多かった。

住宅・不動産情報のO-uccino「オウチーノ de ヨムーノ」

 

なるほど、大企業の社員がトップの22.4%と多いのはいつの時代も変わりませんね。「手に職を持って仕事をしてほしい」、「教師・公務員」など安定志向の職が多い結果にも納得。

大企業だと給料も良いし、ボーナスもありますし、「手に職」を持っていれば、安定的に仕事をつなげるメリットがありますよね。

職業はこんな感じでしたが、では、業種の結果はいかに?

もっとも多かったのは「医療・福祉」の11.6%。ついで「官公庁・公社・団体」が8.8%、「学術研究・技術」が6.2%、「公的機関」が6.0%、「IT・通信・インターネット」が5.1%だった。一方、ワースト3は「保険」「卸売・流通・小売」「農林水産業」となった。「医療・福祉」と回答した理由は、「人の役に立ってほしいから」がもっとも多く、ほかにも「働き口がなくならないから」「これからの成長分野だから」などの声があがった。また、「官公庁・公社・団体」では「安定しているから」、「学術研究・技術」では「本人が好きだから。目指しているから」という理由が多かった。

なんと、医療・福祉が1位に!

「人の役に立ってほしい」「これからの成長分野だから」という理由は様々な社会問題を抱える現代社会らしいと思います。

大きな成長が見込めなくなった経済と社会に様々な課題を抱える日本では、人の役に立つことを生業に、人生を豊かに送ることができる社会を具現化しなければならないのではないでしょうか?

日本ではソーシャルビジネスという社会課題を解決するためのビジネスも生まれつつあります。

子育て支援や高齢者・障害者の介護、環境保護、まちづくりなど、私たちの周りには、解決しなければならない様々な社会的課題が数多くあります。このような社会の課題解決に向けて、ビジネスの手法を活用して取り組むのが「ソーシャルビジネス」です。

個ではなく、社会の行く末を見据えた仕事のあり方を模索してみませんか?

 

「ソーシャルビジネス」を支援 社会的課題にビジネスの手法で取り組む人を後押し:政府広報オンライン子育て支援や高齢者・障害者の介護、環境保護、まちづくりなど、私たちの周りには、解決しなければならない様々な社会的課題が数多くあります。このような社会の課題解決に向けて、ビジネスの手法を活用して取り組むのが「ソーシャルビジ…www.gov-online.go.jp

via:経済産業省

子どもに就いてほしい仕事は何?専門性の高い業種が人気!|オウチーノ de ヨムーノ自分たちが学校を卒業し社会に出たように、自分の子どももいつか働き始めます。進学先などに親の意向が大きく影響することは多いですが、子どもの将来の職業に対しては、親たちはどのような希望を抱いているのでしょうか。www.o-uccino.jp

via:オウチーノ

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