最近、かなり寒くなってきました。みなさんは、どうお過ごしでしょうか?
多くの方々がwebサイトやATMなどで自分のIDやパズワードを忘れたり、入力するのに手間取ったりした経験があるようです。
今回は、生体認証を元にした、今後の実用性についてのことについて書いていきます。
生体認証(バイオメトリクス)の特性
生体認証とは、自分の体の一部のデーターをコンピューターに登録することで、自分の体の情報とデーターを照らし合わせて認証させるシステムです。
生体認証は、スマートフォンにある指紋認証、自動パスポート発行機に使用されている顔認証、犯人を特定するための声・網膜・DNA認証などいろいろな所で役立っています。
特に、顔認証や指紋認証は一般でも使用されているので、時が経つに連れ、個人や企業・機関などの多くの方に実用されるのではないでしょうか?
アップル、次期iPhoneで「顔認証」システム採用 特許資料で判明https://t.co/XnOoK6aLbv
“現状の指紋認証を完全に顔認証に置き換えるまでの間は、指紋認証と顔認証の2つの組み合わせが、セキュリティを高める有効な手段になるかもしれない”— ひよし (@HiyoshiSaizo) 2017年1月24日
パスコード打ち込めると思うけどホームボタンに搭載されてる指紋認証が便利すぎてなあ
ワンタッチでロック解除&機密性も高いから現状で充分だな— ま (@Hephthal4) 2017年11月7日
現状、すごい!!!!iphoneの指紋認証すごい!!!!すごい!!!!!という次第。
— 白いハエ (@KaniShito) 2017年5月4日
開発による生体認証の未来
生体認証の開発が進むに連れ、銀行やATMで口座番号やパズワード・キャッシュカードが不要になります。
店舗でも、レジをすべてセルフサービスにし、操作も品物の読み込み精算ボタンを押すだけの簡単な操作方法になるのではないでしょうか?支払いはもちろん口座からの自動引き落としとなります。
その他にも、レンタルショップなどの会員証・クレジットカード・パスポート・ビザ・保険証・ギフトカード・会社でのタイムスタンプ操作などが無くなり、財布が不要な時代が来ると私は思うのです。
自宅でも、車やドアの鍵、証明書、支払いのための役所への移動、出勤や退勤時のタイムカードの操作などを無くすことにより、いろんな手間が省けるのではないでしょうか?
パソコンでも、IDやパスワード・電子マネーなどを無くすことで、個人情報の漏洩、フィッシング詐欺などの被害に遭わずに済みます。
これはすごい!
クレジットカードもカードいらずで指紋や顔認証だけで買えたら楽!キャッシュカード、暗証番号なしでATMが使える――Liquidの生体認証をイオン銀行が導入 | TechCrunch Japan https://t.co/IWsRnQtnNF @jptechcrunchさんから
— たくや (@xenlonTV) 2017年11月27日
Face ID(顔認証)はいろんな分野に拡がりを見せるかもしれない。
家の鍵や車の鍵ですら必要ない時代になるし銀行のATMからお金を引き出すのにカードもいらない時代になるかもしれない。
顔だけで買物や決済できたりしたらどれだけスマートになるだろうか?— Shinpon (@Shingjung) 2017年11月14日
カードなし,顔認証のみで金引き出せるみたいだからカード側に顔情報入ってる必要はなさそう.ATMのカメラとテンキーで取得したデータをサーバ側で処理してるだけでは. / “ぴーちゃん Dumb Foxさんのツイート: “どんなシステ…” https://t.co/mOwS6XHxR1
— jhiaxus (@jhiaxus) 2017年9月24日
生体認証のデメリット
デメリットとしては、指や顔が汚れや湿り・傷が付いたりすると認証されなくなります。「網膜認証」も同じです。
その対策として「DNA認証」という手がありますが、認証に何時間もかかったりと、現代ではあまり採用されておりません。
今の現状と言うと、情報化社会を利用した他人の情報を盗む犯罪者が増え、IDやパスワードなどの個人情報を安心して入力することはできない状況となっています。
生体認証は個人情報を守る他、機械操作の困難や不法侵入などの犯罪を解消してくれる、人に優しい存在です。いち早く開発が進み、私達を守ってくれる原動力となってほしいと願っております。
via:Wikipedia
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