鹿児島では街の中に路面電車が走っています。鹿児島中心街や鹿児島中央駅、天文館といった人気スポットを1日中走っていて、利用者の方もたくさんいらっしゃいます。僕はあまり路面電車を使ってなく、約3年前に久しぶりに路面電車に乗ってみて「ラピカ」の使い方でミスったことを思い出しました。
鹿児島のバスと市電の共通カード、ラピカ(Rapica)。Ride and Pay intelligent Cardの頭文字だそう。
も、、もっと、鹿児島っぽいネーミングでも良かったようなー。(゜▽゜) pic.twitter.com/0HeYJBUYhC— UEDA Shinnosuke🐧 (@shinchoen) 2016年12月25日
「ラピカ」とは??
鹿児島では「ラピカ」というICカードを使って、運賃料金を支払う乗車券みたいなカード。「らくらく、ピ!っと乗れるカード」という意味で「ラピカ」と言うのだそうです。
鹿児島県のバス、路面電車、桜島フェリーにも使える便利なカードで、財布から小銭を出さなくてもバーコードリーダーに「ラピカ」をかざせば支払いが済むので、たくさんの乗客の方が大変便利に使っています。
やっと鹿児島の交通機関のICカード、ラピカをゲット(^-^)/ pic.twitter.com/sE4FsllKF3
— 大本薫 Kaoru Ohmoto (@sunamajiri) 2017年10月4日
ラピカ「積み増し」とは??
ラピカは最初3,000円分のカードを購入します。売り場はイオン乗車券販売所や始発駅や終着駅(鹿児島駅、谷山駅)のホームの窓口、路面電車や市バスの運転手からなど色々な場所で購入できます。
@rocki_so ラピカ?車内でも買えるよ~。最初3000円で買って、チャージは1000円で1150円分チャージされるからお得だよ☆
— Kayuki (@hu_are_u) 2012年3月12日
僕はほとんど路面電車しか使わないのですが、鹿児島の路面電車運賃は大人170円、子供80円となってます。
乗車するときはラピカを乗車口の横のバーコードリーダーにかざし、下車するときも運転手の横の機械にラピカをかざし「ピ!」と音が鳴るのです。ラピカに金額がなくなると「積み増し」といって、つまりコンビニのポイントカードみたいに「チャージ」をしなければなりません。
積み増しの仕方はイオンやアミュプラザ、市役所や県庁などに積み増しの機械があるのだそうですが、路面電車には運転席の横にある両替機でも積み増しができるのです。
慣れないと結構ミスる積み増し
路面電車での積み増しは近くに積み増しのやり方も書いてありますが、結構ミスる方も多いです。
まずラピカをかざして積み増しボタンを押してから積み増ししたい金額のお金を入れます。ここで多いのが積み増しボタンの押し忘れ!僕も最初、ラピカをかざすまではOKでしたが、積み増しボタンを押しておらず1,000円分が小銭になって帰ってきました(汗)
その瞬間、「わぁ!!」と結構高い声を出してしまい、乗客みんながこちらを向いていて恥ずかしかった思い出が浮かびます(笑)
市電でラピカ積み増ししようとして
1000円いれたら
両替されたたくさんの小銭がでてきた— じゃっきー (@mako_3911) 2017年5月19日
悩んでいたら、入り口付近に立っていた女性の方が…
「ここの積み増しボタンを押すんですよ」
と親切に教えてくださって、
「あ、ありがとうございます」
とお礼を言ってなんとか1,000円分積み増しができましたが、めちゃ恥ずかしくて早く電車を降りたかったです!(笑)
ラピカの積み増しの際、必ず積み増しボタンを押してから、料金を入れて下さい。
— 鹿児島市電あるあるbot (@kgsmcitytram) 2017年10月12日
っとこんな感じで僕の公共交通機関、路面電車編での体験談を紹介させていただきました。積み増しの仕方が分からない時は駅の窓口の方に積み増ししてもらえればいいのです。バスも電車も乗り慣れてないといけませんね、そうでもない??
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