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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

東京2020オリンピックは33競技339種目!新種目での日本選手の活躍に期待!!

2017年6月9日、東京2020オリンピック競技大会全実施種目が決定しました。アスリートたちは、3年後の明確な目標に向かってより一層トレーニングに本腰が入るでしょう。33競技339種目、最大11,090人が参加予定です。

若者に人気のストリート系都市型スポーツバスケットボール3✕3自転車BMXフリースタイルなどが初採用されました。

また、女性の参加率は、男女混合種目の導入などで、前回大会リオの45.6%から48.8%に増える見込みです。

メダルが期待できる種目が追加

柔道混合団体卓球混合ダブルスなどが、IOC(国際オリンピック委員会)臨時理事会で追加種目として採用されました。

柔道はリオ大会で男女合わせて14階級中12個のメダル(3個は金メダル)を獲得しているだけに、混合団体(男女3人ずつで実施)は金メダルが期待できる種目です。

卓球混合ダブルスに関しては、先日、世界選手権ドイツ大会にて、吉村真晴(名古屋ダイハツ)・石川佳純(全農)ペアが同種目48年ぶりとなる金メダルを獲得しました。今まで五輪種目でなかったため、卓球王国・中国が力を入れてこなかったこの種目。本気の中国、ちょっと怖いですが、日本ペアにももちろん期待したい種目ですよね。

倍増した男女混合種目

柔道・卓球以外にも男女混合種目が増えています。初採用のトライアスロン混合リレー陸上混合1,600mリレー競泳混合400mメドレーリレーなど、リオ大会から倍増して18種目となりました。

面白いかも…と思う反面、選手たちは練習大変だろうな、と正直思ってしまいます。盛り上がるのか?そうでないのか?観客は楽しめるか?今後のオリンピックの可能性を広げるチャレンジとしては、いいかもしれませんね。

魅せる種目で若者を惹きつけたい

スポーツ離れが指摘される若者に興味を持って貰いたいIOCは、魅せる種目を多く新種目として採用しました。スケートボード、サーフィン、スポーツクライミング、バスケットボール3×3、自転車BMXフリースタイル

あまり競技として観たことがないので、ルールなど把握出来ていない部分も多いですが、迫力があって楽しそうという印象があります。カッコイイ!やってみたい!…。若者が惹きつけられるような雰囲気づくり、観せ方、運営の仕方など様々な工夫が必要だと思います。

私が気になるのは、自転車BMXの中村 輪夢(なかむら りむ)選手、現在15歳。この世代では、世界一の技術を持っていると言われています。自転車で世界で活躍して欲しいという願いを込めてつけられた「輪夢」という名前。五輪で夢を掴んで欲しいですね。

「男女平等」「若者」を意識した東京2020オリンピックの新種目。今まであまり馴染みのない種目が多く入った印象があります。世界中の皆さんにとって、より魅力的なオリンピックを、日本で東京で開催できるといいですね。日本人選手の活躍している姿、いっぱい観たい!!!です。

http://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK51283_Z00C17A6000000/

via : 日本経済新聞

https://tokyo2020.jp/jp/news/notice/20170610-01.html

via : 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017060901520&g=spo

via : 時事ドットコムニュース

http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/list/201706/CK2017061002000115.html

via : 東京新聞

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