神奈川県箱根町、強羅温泉エリアに2018年、書籍流通の日販が自遊人と共同で複合施設「箱根本箱」を開業します。
施設の中心は「ブックホテル」となっており、たくさんの本に囲まれて休暇を満喫できる、本好きにはたまらない空間となる予定です。
里山十帖を手掛ける自遊人がプロデュース 本好き歓喜のブックホテル「箱根本箱」開業へhttps://t.co/EOD55E5Q2k#箱根本箱 pic.twitter.com/IYZX3Adq7C
— WWD JAPAN (@wwd_jp) June 12, 2017
いつでも本が手に届くブックホテル
都心から比較的足を運びやすい温泉地である箱根の強羅温泉は、豊かな自然に恵まれ日帰りでも楽しめる温泉です。
もともと日販が保養所として所有していた物件を使い、ブックホテルを中心とする複合施設を開発しました。ブックホテル内部は広い空間に本棚が螺旋状に延び、ホテル内どの場所からでも本が手に届く造りを目指しています。
書斎で眠る。新刊、古書、洋書など良書2万冊が揃うブックホテル。客室18室には温泉露天風呂も備えられており、料金は一泊朝食付き1,9000円からを予定。『箱根本箱』は2018年春オープン。 https://t.co/tUaLR5QRmm pic.twitter.com/9m6ex8ikB5
— Time Out Tokyo JP (@TimeOutTokyoJP) June 6, 2017
さまざまな複合型施設
館内はブックストア、レストランとカフェ、ワーキングスペース等も併設され、館内のみでも様々な用が足せるようレイアウトされる予定です。インドア派の方にはたまらない空間となることでしょう。
せっかくの温泉旅行なのに、ずっと室内で読書… という思いもあるでしょうが、人の価値観はそれぞれ。
かつての文豪も疲れを癒やした箱根で、好きな本に囲まれゆっくりと自由な時間を過ごすのも、素敵な休暇の使い方ではありませんか。
日販が箱根強羅に夢のブックホテルを作るそうです! その名も箱根本箱!https://t.co/mJjdqkwZam https://t.co/6WLm9lWWBl
— BOOKSHOP LOVER 和氣正幸 (@wakkyhr) June 6, 2017
東京にも近い便利な温泉地「箱根本箱」その内容
本箱のメインは「本」です。日販が選んだ約2万冊の本が、館内あちこちに配置されます。蔵書には新作ばかりではなく、旧作や洋書も含まれる予定です。
食やデザイン、アートなどを中心に選書がなされ、館内中央の宿泊者スペースとともに「本のある暮らし」が提案されます。
宿泊者には自宅のようにくつろぎながら、仕事にも勉強にも、執筆にも利用していただけます。
宿泊費は1泊朝食付きで1万9000円からの予定。
行きたい!/日販、国内外の良書2万冊を集めたブックホテル「箱根本箱」を18年春に開業 – 観光経済新聞 https://t.co/L1JMmJfRFc
— 箱根湯本温泉あうら橘 (@AuraTachibana) June 8, 2017
食事も本も用意されているこの施設は、読書でじっくりと空想に浸りたい方なら1日中いても飽きることはないでしょう。
レストランとカフェでいただく食事も、オーガニックにこだわった箱根近辺で採れた野菜を中心に創作された料理で、ベジタリアンやヴィーガンにも対応する予定です。
インドア派贅沢の粋を集めた「箱根本箱」のオープンを、楽しみに待っていてください!
https://netatopi.jp/article/1063658.html
via:ネタとぴ
http://www.fashionsnap.com/news/2017-06-06/hakone-bookhotel/
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