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2024/4/10:フリーペーパーvol.97発刊!

土田晃之さんの話術はアウトプットの勉強になる!!

職場や学校、講演会など色々な場所でプレゼンテーションといった大勢の人の前で説明や話すことを体験した方もたくさんいらっしゃいますし、プレゼンが苦手な方もたくさんいらっしゃると思います。話すこと、伝えることをビジネス用語でアウトプットともいいます。他の人とコミュニケーションを取るにもアウトプットは必要です。

僕が仕事しているライティング(記事を書く)することもアウトプットの1つであり、1年前までは1文字も書くことができませんでした。それから勉強にとたくさんの本を読んだりしてその本の内容をインプットして、記事に書いてアウトプットするといった練習をひたすらこなしたのですが、なかでも僕が最も練習になった…というかアウトプットの練習に参考になったのがあの人気トークバラエティー番組「アメトーク」を観ることだったのです。

アメトークは「○○芸人」とテーマをくくる番組であること

アメトークは必ず「〇〇芸人」と何かしらテーマをくくってトークする番組です。特にアニメ作品をテーマにすることも多く、これまでに幾つか挙げていくと…

  • ガンダム芸人
  • エヴァンゲリオン芸人
  • スラムダンク芸人
  • 北斗の拳芸人
  • キャプテン翼芸人

などと、これまでに数々のアニメをアメトークで紹介されてきました。そう、テーマが決まってるのでその作品の話をすればいいんです。僕もアニメが好きなので、どのように芸人さんたちがアニメの面白さを紹介してくれるのかも楽しみにして観ています。

司会を努めている雨上がり決死隊の蛍原徹さんは大のアニメ音痴であり、オープニングのシーンでは「今日はおもろない…」とか「今日は僕はついていけない回かなぁ〜」と愚痴りはじめ、逆に相方の宮迫博之さんはアニメが大好きで「もう今日は楽しみな回!!」とも言います(笑)

そしていざ番組が始まると、リーダーを務める芸人さんがフリップや映像を使ったりしてアニメの良さやストーリーなどを事細かく教えてくれるのです。これがアウトプットをしているということになるのです。

観覧に来ていらっしゃる方を画面で観てみると、半数以上が女性の方です。女性はどちらかというと男性よりもアニメ系にはちょっとついていけない、興味がない方が多いかな??と感じることもあって、芸人さんたちがアニメの話をしていき徐々にトークが熱くなりだしてマニアックなところまで話だしていくので、観覧に来ていらっしゃる方もポカ~ンと置いてけぼりのシーンもしばしば(笑)

それに感づいた司会の宮迫さんが芸人さん達に「そんなにお客さんを置いてかなくても…??」とお客さんの事を心配するシーンも結構ありまして、正直アニメが好きな僕も話の内容についていけない時が何度かありますね……(笑)

知らない人に少しでも伝わっていく土田晃之さんのトーク術

芸人さんはやはり喋ることが仕事なので、トークも上手い方もいますし、下手な方もいらっしゃって様々です。

特に土田晃之さんのアウトプット術は本当に分かりやすく、観覧に来ている方も「へぇ~」と感心したり、アニメ音痴の蛍原さんも「ツッチーの説明は分かりやすい!!」と賞賛する時もあります。

まず話が面白く伝える事も大事だし、アニメの事をいかに知っているか??も大事なのですが、土田さんはなによりも「話術」が1番大事だと語っています。

フリップを使って説明していきながら、観覧に来ている方にも目を向けて話をしています。そのアニメ内容を知らないゲストの人の質問にも丁寧に細かく伝えてくれるのです。

ガンダム芸人の回は好評もあってか、3回もアメトークで放送されました。2回目あたりの放送では蛍原さんも「ガンダムの名前と主人公のアムロは覚えている!!」とガンダムを知らなかった蛍原さんもストーリーはまだ分からないけど、簡単な名前は知ってもらえた。これだけでも土田さんのアウトプットが凄くできているということなのです。

土田さんのアウトプットは本当に上手で「キャプテン翼芸人」の時には、リーダーであった「ペナルティ」のヒデさんが声が出せない体調不良な状態でだったのでキャプテン翼のストーリーを土田さんに任せるというシーンがあります。

そしてキャプテン翼の大まかなストーリーを完璧に説明をして、「こんな感じで以上です」と終わった瞬間皆さんから拍手喝采でした。

しかも土田さんは「納得させる話力」という本も出版しているので読んでみるのも良いかと思います。

それで自分もアウトプットの上達が少しずつできるようになった

土田さんのトークもそうだし、他の芸人さん達の話というのはものすごく勉強になると思います。そこはやはりプロの芸人!!話が下手な人はトーク番組にすら呼ばれてもらえないでしょう…と思います。

僕もひふみよタイムズの記事を書く前に、他の皆さんから「○○のような記事を書きたいと思っているんですけど、」と言いながら土田さんほどではないですが言葉で記事の内容のストーリーを手振り素振りを使いながら話しをしている時があります。

すると「今言った事をそのまま書けばいいじゃん」とか「もう頭の中で構成ができてるよ〜」と言われることがあって、「あ!、そうですか〜(照)」というように言葉やジェスチャーを使えば何とか伝えられる!しかし文章にして書くとなるとまた表現の仕方が変わってくるんですね。なのでまだそこは僕の実力不足だと思います。

アメトークの土田さんの話だけではないですし、「人志松本のすべらない話」の芸人さん達のトークもものすごく勉強させられます。

https://twitter.com/mamakex/status/829727914824392708

アウトプットするというのは最初で書いたプレゼンや記事を書くのに重要なことであり、勉強の仕方も人それぞれだと思います。僕は本を読むのが苦手だったので「他に何か方法はないかな??」と探して「アメトーク」の土田さんのトークなどのバラエティー番組からアウトプットの知識をもらい学べられました。

via:日刊SPA!

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