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2024/12/10:フリーペーパーvol.105発刊!

2017年に「ドラゴンクエスト11」発売予定!!僕なりにドラクエを語ってみた。

誰もが名前ぐらいは知っているであろう、日本のゲーム界に社会現象を巻き上げた大人気ゲームソフト「ドラゴンクエスト」。そのドラゴンクエスト、略して「ドラクエ」が2017年に新作「ドラゴンクエスト11(Ⅺ) 過ぎ去りし時を求めて」を発売します。

画像引用:ドラクエ10攻略ブログFlooded With Business

ナンバリングタイトルとしては2012年に発売された前作「ドラゴンクエスト10」から5年ぶりとなる11作目。ハード機はPS4ニンテンドー3DSNintendo switchでの発売となり、テレビでプレイできる、携帯ゲームとしてもプレイできるということで今や日本中ではなく世界中からも大注目となっています。

開発元であるスクウェア・エニックスから続々とプロモーションビデオが公開されており、その映像のクオリティーの凄さには驚きの連続です!!

その前に「ドラゴンクエストとは何ぞや??」という方のためにドラクエを少し自分なりに語ってみます。

ドラクエを開発したスタッフの出会い

ドラゴンクエストというカッコイイネーミングを考えたのはシナリオ、ゲームクリエイターでドラクエの生みの親でもある「堀井雄二」さん。イラストレーションは爆発的ヒットアニメ「ドラゴンボール」を描いた「鳥山明」さん。音楽を手がけているのは「すぎやまこういち」さん。すぎやまさんは84歳という作曲家でギネス世界記録に認定された偉大な方なのです。

この3人をドラクエファンの方々は「マスタードラゴン」(神)と呼んでいるほど。ゲーム中にマスタードラゴンという竜の神様が出てくるのでそういうネーミングになったのです。多分…(笑)

堀井雄二さんはドラクエを制作する前は文章を書くのが好きだったらしくライターの仕事をしていました。それから当時エニックスがゲームコンテストを開いたので、堀井さんはそのゲームコンテストに自分が作った「ラブマッチテニス」というゲームをコンテストに応募しました。それが見事に佳作として入賞され、それからゲーム関係の仕事を徐々に始めていきました。

そこに企画として挙げたのが「ドラゴンクエスト」だったというのもビックリしました。

すぎやまこういちさんがドラクエの音楽を担当したのは、エニックスが当時発売していた麻雀や将棋、花札といったゲームソフトに入っていた1枚のアンケートハガキにすぎやまさんが応募したのがキッカケらしく、エニックスの社員さんたちが「このハガキ、あの有名なすぎやまこういちさんじゃない??」と驚いてすぎやまさんの事務所に確認したら本人だったとのこと。そこで「ゲームの音楽をお願いします」というエニックスのお願いからすぎやまさんはOKをくれたのだそうです。

こんな偶然なキッカケが名作「ドラゴンクエスト」を誕生させたのですね。

鳥山明さんが描いたキャラクターが心を掴んだ

ドラゴンクエストのキャラクターデザインを担当している「鳥山明」さん。その凄い画力に愛着があってプレイヤーの心を掴んだのもヒットした理由かもしれません。

下の可愛いらしいモンスター「スライム」は有名ですが、ドラクエを知らない方は「こんな可愛いのが敵キャラ(モンスター)なの??」とビックリするほど…(笑)

スライム

画像引用:netgeek

この鳥山明さんが描くモンスターやキャラクターがヒットして、ドラゴンクエストはどんどん有名になっていきます。他にも有名なモンスターを少し貼っておきます。

ドラキーダウンロード

画像引用: ロザリーのアストルティア考古学【DQ10 ストーリー考察】

ドラゴン

91WGyc2dwJL._SL1500_.jpg

画像引用:ドラゴンクエスト】メタリックモンスターズの価格比較!:So-netブログ

べピーパンサー

画像引用:NAVERまとめ

2011年にドラゴンクエストが25週年を迎え、その記念にとロックバンド「カブキロックス」が歌う「虹の都」をバックにドラゴンクエストⅠ〜Ⅸまでの登場人物を描いた動画も公開されており、これがファンには「カッコイイ!」とか「鳥山明さんの画は感動させられる」といった好評な意見も多いのです。ドラクエを知らない方もぜひ1度ご覧になってください!!

ドラゴンクエストのジャンル「RPG」とは??

ゲームジャンルにもたくさんあって、「アクション」、「シュミレーション」、「アドベンチャー」、「スポーツ」など様々ありますが、ドラクエは「ロールプレイング(RPG)」というジャンルになります。

RPG(アール・ピー・ジー)というジャンルは自分が主人公になりきって、架空の世界を冒険し、モンスターを倒して経験値を溜めレベルアップして強くなる、そして倒したモンスターからお金をゲットしてそのお金で町や村に行き、武器や防具を買って主人公を強くしていく。途中で一緒に旅をする仲間と出会い、一緒に旅をしていき、お城や町の人たちに色々な情報を聞きながら次の目的地に行ったり、洞窟などに行って宝物や凶悪なモンスターを倒したりなど。最終的にはラストボスを倒して世界を平和にしてエンディングといったようなものです。

RPGにも様々でドラゴンクエストの主人公は自分の名前を入力できるということ。男性主人公が多いドラクエですが、ドラクエⅢ、ドラクエⅣ、ドラクエⅨは男性、女性と性別も選べるようになっています。そうすることでゲームでプレイするキャラクターに感情移入できる、それがドラゴンクエストの醍醐味ともいえます。

https://twitter.com/Cygfas_dq10/status/839704967153795072

今やスマホでも遊べるようになったドラクエ

スマートフォンの普及により、ドラクエもスマホアプリとして参入してきて、ドラクエⅠからドラクエⅧまで遊べるようになりました。

価格として「Ⅰが300円」、「Ⅱが500円」、「Ⅲが1200円」、「ⅣとⅤとⅥとⅦが1800円」、「Ⅷが2800円」で遊べます。スマートフォンとはいえ、画も綺麗だし、音楽もイイし、ゲームシステムも昔のよりリメイクされており簡単になっているのでスムーズに楽しく遊べると思います。

もう1つドラクエあるあるなのですが、発売日が決定したらすぐに発売日が延期になるということ。

これは制作スタッフの方が「より良いゲームに仕上げたい」とか「クオリティーをアップさせたい」といった理由などで延期になることも多いです。ドラクエだけではないですけど、もはや発売延期はお約束といった感じでしょうか。今回のドラクエ11はどうなるかは分かりませんが、ドラクエの生みの親である堀井雄二さんはインタビューで「ドラゴンクエストと名前がつく以上、へたなゲームにはできない」ともおっしゃっています。

画像引用:ドラゴンクエスト11ガイド

芸能人にもドラゴンクエストファンはたくさんいて、大人気トーク番組「アメトーク」でも「ドラゴンクエスト芸人」としてケンドーコバヤシさんや中川翔子さん、麒麟の川島明さんなどもドラクエの魅力や面白さを伝えてくれています。

ドラゴンクエスト芸人

画像引用:攻略ゲームブログ アストルティア通信

さらにはドラクエがほぼネタになっているドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズも大人気で、ヨシヒコ役を演じる山田孝之さんがNHKドラクエ30周年特番番組に出演しており、堀井雄二さんと山田孝之さんの対談をしたり、ドラクエ11の開発舞台裏などを一部が公開放送されました。

https://youtu.be/V2fCzo_1uaI

……とこれまで僕なりにドラゴンクエストの魅力を語ってきましたが、最新作の「ドラゴンクエスト11(Ⅺ) 過ぎ去りし時を求めて」の発売が待ち遠しいです。ここはドーンと楽しみに待ちましょう!!(笑)

次回は作品ごとに「どんな物語か?」とか「あったあった話」など、あとはプレイしたことがない方にも楽しんでもらえるように伝えられるようにいきたいと思います。次回は最初の作品「ドラゴンクエストⅠ」の魅力を語っていきたいと思います。どうかお楽しみに〜!!

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA

via:ウィキペディア

http://www.yocheckya.net/entry/dragonquest-story-30th-comment

via:要チェックや!!

https://matome.naver.jp/odai/2148302938899143301

via:NAVERまとめ

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