日本人で最近多く発症しているという大腸がん、そして若年層に発症しやすいクローン病や潰瘍大腸炎といった炎症性腸疾患(IBD)の病気がどんどん増えています。

大腸がんもIBDも症状として腹痛が起こる、排便時などの下血で病院に行き検査をしてもらうのが基本的で、そしてもっとも必要となってくる検査「大腸内視鏡検査(大腸カメラ)」を受けることになります。

大腸カメラを受ける前日に準備すること

病院で腸の検査を受けることが決まったら、大体の方が大腸カメラを受けると思います。その前の処置をしないといけないために大量の下剤を飲んだり、食事も流動食や軽い物を食べたりなどお腹にあまり負担がかからない食事をとることが大事になってきます。

僕もクローン病を発症してから100回以上…、というか数えられないぐらい大腸カメラを受けた経験がありまして…(汗)

検査の前日はなるべく食事は消化のしやすいものを食べる、うどんやおかゆなどを食べるのが良いかと思います。あとは刺激物などは避けてください。コーヒーとかもダメです。後は人それぞれになると思いますが小さな錠剤の下剤(プルセニド)などを寝る前に服用します。

検査当日の下剤がツライ!!

これはもう検査を受けた方ならお分かりだと思いますが、約2リットルの下剤を飲まないといけません。これが1番ハードな大腸カメラの前処置です。

病院によって下剤の種類は違いますが、大体が「ニフレック」や「マグコロールP」という下剤を飲むでしょう。

左が「ニフレック」、右が「マグコロールP」です。見比べても似てますね。

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画像引用:何気ない日常

画像引用:やましたクリニック

入院している時は看護師さんが朝8時ぐらいに水で溶かして冷えている下剤を持ってきてくれます。自宅で飲む方は自分で作ることになり、水を下剤に1.8〜2リットルになるぐらいまで入れてよく振ります。冷やしたほうが飲みやすいので、前日に作っておいて冷蔵庫で冷やしておくのも良いかと思います。

そしてたったの1時間!!たったの1時間で2リットルもある下剤を飲み干さないといけないのですよ!!(汗)

これが非常にツライ……(泣)僕は1時間で飲みきったことがありません…。大体飲みきるのに2時間はかかります。最初の500ミリリットルぐらいは何とか飲めるのですが、ここから次第にキツくなっていきます。そう、お腹がグルグルしてきて、寒気や腹痛が起きてきます。そしてトイレと友達状態、数十回はトイレに行くことになります。1時間で飲みきれる人を尊敬しますね。

僕はすべて「マグコロールP」を飲んでました。「ニフレック」は飲んだことないのですが、どちらも注意書きに「ジュースのような味がするので〜」と書いてありますがマズイです。

マグコロールP」は比較的飲みやすいと言われている下剤ですが、飲みやすい人とマズイと感じるのも人と個人によってそれぞれです。僕はさっきも言いましたがマズイ派です(笑)

味としてはスポーツ飲料を濃くした味??というのでしょうか。この味が僕はイヤで、飴玉やガムを口に入れて飲んでいます。下剤を飲んだら飴玉で味を直したり、お茶などでも味をごまかしたりと工夫も皆さん違います。もう少し味を何とかしてほしいものです…。それから僕はスポーツ飲料が飲めなくなっちゃいました(汗)

これを2リットル飲みきり、腸内にある便をすべて出し終わって看護師さんに便の色を確認してもらい「OKですよ」と言われたら大腸カメラの前処置は終わりです。

なるべく腸内をカラッポにして検査をすれば検査技師さんも病変などをカメラで確認しやすくなるので、検査前に水を飲んだり、お腹を動かしたりなどをしておくのも良いです。下剤でキツイ方は無理せずに休んでいてください。

そして検査にいつでも行ける準備をするために検査着にも着替えておいて大腸カメラ検査に呼ばれるのを待ちましょう。

いよいよ大腸カメラ検査へ…

僕が通院している病院では午後の2時から大腸カメラが始まります。その時間が下剤の効果で腸の中がカラッポになっている状態だと思うので、大体午後から始まる病院が多いです。

そして検査に呼ばれると、検査台の上に横になります。色々な機械が置かれているので、初めて受ける人はここから緊張したのではないでしょうか??

まず血圧計を腕に巻きます。これは検査中ずっと巻いたままです。そして鎮痛薬や鎮静剤の注射を肩や点滴にしてもらいます。これを打ってもらうことで頭がボワ〜ッとしてきます。眠くなってくるのでその間に大腸カメラが始まっていて、「検査中の記憶がなくて痛みもなく楽にできた」という人も多くいらっしゃいます。

失礼な言い方ですが最近は先生や技師さんの腕も上手なので、ほとんど痛みなどがないように検査が受けられます。

ちなみに僕は何回も検査しているからなのか??鎮静剤がほとんど効かなくて、ガッツリ起きたまま検査を受けています。主治医の先生や技師の先生と一緒にカメラ画面の大腸を観て、「ここが炎症しているところですか??」とか聞いたりしています。

検査が終わると鎮静剤の効果でフラフラな状態なので、1時間ほどベッドに横になり、回復すると入院している人は車椅子で病棟に戻り、外来で検査を受けた人はその日に、または後日に主治医の先生から検査結果の説明の話を聞きます。

これで大腸カメラの検査は以上となります。結構しんどい検査ですが、病院によって大腸カプセル内視鏡検査というのも始まっており、「カメラを入れるのは痛いんじゃないかな??」と思う人もいるし、部位が恥ずかしいところなので拒否する人もいると思うし、そういった人たちのためにも大腸カメラの医学は進歩しています。

自分の体のことは自分にしか分からないので、腹痛や血便など以上が分かったらすぐに病院で診てもらってください。

 

大腸内視鏡検査についての検査順序や体験した時のレポートをご紹介大腸内視鏡検査の詳細説明や検査前の注意点、 必要な物などをわかりやすくご紹介させていただきます。 これから大腸内視鏡検査を受けられる皆様のお役に立つ内容をご紹介しています。www.xn--v6qw9ponn96a206ejgk9qr.net

via:大腸内視鏡検査の体験報告

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