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2024/3/10:フリーペーパーvol.96発刊!

密かなブーム「座禅」で自分を見直して気持ちをラク〜に

2017年を迎え、気持ちを新たに心機一転したいと考えている方。正月に神社やお寺で初詣を済ませ、気持ちが「和」に向いている今こそ「座禅」と向き合ってみてはいかがでしょうか。「座禅」と聞くと「堅苦しい」「重々しい」など入門するのを躊躇いがち….しかし、実は海外セレブや若い女性も取り組んでいるんです!

「座禅」とは

まず「座禅」について簡単に知っておきましょう。選挙などで当選したら黒目を書く、縁起物として知られている「だるま」。実は、「達磨大使」という僧侶がいたとされ、9年間もの間ひたすら無心「禅」を組み、ずっと動かず、考えず….いつしか手足も腐りなくなり「だるま」の形になったという話しがあります。それほどの集中力を要する「座禅」。座禅の流儀など詳しく探れば様々ですが、仏教では修行のカテゴリーにも含まれており姿勢を正し、心を落ち着かせ精神統一する、と言った意味合いがあるようです。

「座禅」の効能

効能としてはストレスを削減して、心を穏やかにするということが大きいようです。座禅を組み、目を閉じ、自分の呼吸を感じる事で余計な考えをなくし、大きく深呼吸(腹式呼吸)をすることで、大脳脳幹にあるセロトニン物質(幸せホルモンとも呼ばれています。)が活性化するのです。うまく分泌されると怒りや不安、睡眠障がいなど、マイナスの気持ちが和らぎ気持ちの向上が期待されます。また「座禅」に集中することで自然とイメージする力も培われ、会社等で「禅ルーム」を置いているところもあるようです。かの有名なスティーブジョブスも座禅信仰者だったようですよ。

簡単に出来るセルフ座禅

時間帯としては起床後、就寝前がおすすめです。目覚めてカーテンを開け、朝日を浴びながら「座禅」を行う。朝日を浴びる事は、体内時計を正して調子よく一日をスタートさせる効能があると言われていますよね。また、就寝前に行うと安眠効果も期待されます。好ましいのはラフな服装です。装飾品や、体が窮屈になるものは避けましょう。履物、靴下等も脱いで裸足で行うのが理想です。座禅を行う環境として、日光や明るい電気は避けた方がベター。一番は「心の落ち着き」です。自分がリラックス出来る空間が良いでしょう。また、行う周囲はある程度整理されてると清々しい気持ちで行えるでしょう。次に座布団の準備です。薄い座布団2枚程敷くのが理想ですが、家にあるのなら大きめな座布団を二つ折りにして行っても大丈夫です。

1. 座布団にアグラをするように座る。

お尻だけ座布団にのせ、両ひざは床につくように。座る位置が安定したら、体を揺らしてリラックスモードにします。

2. へその辺りを意識して背筋を伸ばす。

耳・肩・肘が垂直になってる事をイメージしてください。

3. 右足首、左足首(やりやすい方で構わない)を持ちあげて、左太もも、もしくは右太もも(両足が交差するように)の上にのせる。

辛い時は片方だけでも大丈夫。リラックスした気持ちが大事です。

4. へその少し下に右手の平の上に左手の平を重ねて親指の先を少しつくような感じで置く。

5. 心を無にしてゆったりとして座る。

目は閉じてしまわないように。薄めで遠くをぼんやり眺めるように心がけてください。

時間とにらめっこしながらすごす現代社会。正月休みも関係なく、時間も作れず毎日をただ過ごしていく。という状況から回避されない方も多いのではないでしょうか。自分自身、時折心に余裕がなくなり「感情が薄れてるな」と感じることがあります。自身を管理し、自身をいたわってあげることはなかなか難しいことです。そんな自分と向き合ってう時間を持ってみて、まずは家でもできるような「セルフ座禅」から始めるのもよし、座禅の魅力に気づいたら近くのお寺に問い合わせてみても良しだと思います。今は朝活の一貫として、一般の方向けの「坐禅会」らしきものも取り組みもあるようですよ。気になったらぜひチャレンジしてみてください。

via:あなたの創造力を高める”座禅”の組み方とその効果

https://matome.naver.jp/odai/2135115783588676801

via:NAVERまとめ

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